久々のバス通勤

引き続き、こんばんは。

今日は健康診断だったので、バス通勤でした。
いつ以来か分かりませんが、えらい久しぶりに職場最寄までバスを使ったような気がします。

バスとか、公共交通機関を使うと、待ち時間が勿体無いものです。
自転車だと時速30キロで考えると、1分間に500m進む訳ですから、待ち時間が10分あると5km進むことになります。
自分の通勤は10kmなので、半分先に行っていることになります。

バスの場合、自転車より10分以上早く出て、10分以上遅く着きます。
これだと、公共交通機関の利用は避けられちゃいますよね。
交通問題を考えるとき、このあたりをどうにかしないといけませんね。

行きは始発なので確実に座れますが、帰りは繁華街より後のバス停なので、座れることはまれです。
牛田新町辺りで座れたらいい方です。
帰りは乗ったバス停からは座れませんでしたが、立って通勤することは珍しいので、却って新鮮な気分です。
予想より少し早く座れました。

バスはなぜ遅いのか。
当たり前ですが、信号と停留所に止まるから。
でもそれだけではないと思います。

自分の周りの話ですが、県道37号線、国道54号線にはバスレーンが設定されています。
しかしながら、違反車が結構います。
これらの車がバスの進行を妨げているケースも多いように思われます。
広島県警、取り締まる気がありませんから、なめられたものです。

また、前で1台乗降に手間取ると、後ろがつかえてしまうのも理由の一つかと思います。
バスレーン違反や、もう一つの車線が埋まっていることが原因です。
公共交通機関を最優先するルール作りが必要だと思います。
自分には、タクシーは公共交通機関ではないという気持ちがあります。
金持ちが、確実に座って自分の思うところに行くための足代わりが、なぜ公共交通機関と呼べるのでしょうか？
タクシーもバスレーンから追い出すべきでしょう。

公共交通政策がなかなか進まないのは、うなずける部分が多いです。