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美都温泉までドライブ [温泉]

皆さん、こんばんは。

とても気持ちのいい季節ですね。
今日もいい天気でちょうどいい気温でした。
半袖にするか長袖にするか微妙な頃合いですよね。

さて、オーリスのガソリン消費のため、どこの温泉に行こうかぎりぎりまで悩みました。
野暮用があって家を出るのが昼前になったため、自転車に乗る方は諦めました。

で、決めた先は美都温泉です。
場所は旧美都町今は益田市になっていますが、国道191号線沿いにあり交通の便はまずまずです。
可部の街を抜けるのに旧道を走ったのですが、ちょうど祭りをやっていて歩行者天国があるせいで大渋滞にはまってしまいました。
抜けるのに20~30分ロスしたと思います。
虹山団地を抜け、191号線をひた走りました。

行きはお昼前ということもありほとんど自転車を見かけませんでしたが、山奥とか帰り道では結構見かけました。
ガソリン消費がなければ、自分も走りに行っていたと思います。

昼食は途中戸河内の道の駅に寄って食べようかと思ったのですが、駐車場が満車でしたのでそのまま通り過ぎました。
戸河内インターより先の191号を走るのは超久しぶりです。
いつ以来か覚えていないぐらい(笑)。
深入山の辺りでも自転車を2台見かけましたが、一体どこからどこまで走っていたのでしょうね。
あの辺り、勾配もかなりきつそうです。

昼食は道の駅サンエイト美都で摂りました。
以前、物産館か何かがあったけど撤退して潰れたような道の駅になっていたように記憶していますが、お土産コーナーと飲食コーナーがありました。
十割そばを売りにしているようでしたので注文してみました。
乾麺を茹でたもののようでしたが、ツルツルっと食べました。
もうちょっと量があっても良かったかなと思いつつ。
で、坂の下にある美都温泉に到着です。

やたらでかめの車が多いなと思ってみていたら、RVパークと書いていました。
RVパークは、車中泊ができる施設です。
https://www.kurumatabi.com/rvpark/

道の駅で寝る是非が問題になっていますが、道の駅で宴会したり洗濯したりするぐらいなら、こういう施設を利用すべきと考えます。
車の中でおとなしく寝ている人たちまで排除すべきではないと思いますがどうでしょうか。

しかし、風呂には車の数ほど人がいませんでした(笑)。
ほぼ貸し切りに近い感じでした。

この施設は少し前に建て替わったように記憶しており、古い時代にも来たことがあります。
料金は420円と、まあまあ安めかなと思います。
湯は弱アルカリ性でお肌がぬるぬるになる、いわゆる美人湯です。
広島県内は単純放射能泉が多くぬるぬる系の湯はほとんどないのですが、島根県まで足を延ばすとアルカリ泉が多いです。
アルカリ泉の特徴はお湯のぬるぬるですが、石鹸が全く意味をなさないのも特徴の一つでしょうね。
ぬるぬるの正体は、表皮の皮脂がアルカリ成分と反応して石鹸のような状態になったものです。
なので、湯に入ったすぐはぬるぬるしているはずですが、ずっと入浴しているとぬるぬる感がなくなると思います。

癒されました(笑)。

帰りは八幡高原から186号方面に抜け、加計まで186号を走りました。
リンゴ園が目に着いたら寄ってこようかと思ったのですが、のぼりに気付いた時には既に行き過ぎている状態(広島方面からの客を当て込んでいるからでしょうね)で、面倒なのでそのまま素通りしてしまいました(苦笑)。
代わりにオークガーデンに立ち寄り、リンゴシャーベットを食べました。

で、そのまままっすぐ家に帰ってきました。

200kmぐらい走りましたが、田舎を走ったおかげで燃費が良く、まだ150kmぐらいはいけそうです(笑)。
今度の土曜日にもうちょっと走っておこうかと思います。
本来だとガソリンがもったいないからとエコ運転したり車に乗るのを控えたりするところですが、売り払う車にガソリンを残したら先方が抜いてラッキーなだけですからね。
別の車に移し替えることができたら便利なんですけどね。
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たかみや湯の森温泉に行ってきました [温泉]

皆さん、こんばんは。

昨日の話で恐縮ですが、たかみや湯の森温泉に行ってきました。
ツールドひろしま安芸高田の時に参加賞として100円引き券を頂いていたので、せっかくなので行ってみることにしました。
自分は3度目ぐらいかな。

せっかく温泉に浸かるのであれば、その前にしっかり汗をかこうと思い、昼食は安芸高田市名物「夜叉うどん」を食べることにしました。
5か所ほど食べられるところがありますが、温泉から一番最寄りの道の駅北の関宿で食べました。
初めて食べたのは神楽門前湯治村ですけどね。
これ、昔話(作り話?)によると、うどん屋でただ食いする鬼を懲らしめるためとびきり辛いうどんを作ったところ、無事撃退できたという言い伝えがあるそうで、神楽の町にはぴったりの食べ物だと思います。

毎度のことですが(苦笑)、しっかり汗をかくことができました。

日替わりで露天風呂がヒノキ(人工炭酸泉)と岩(酒風呂)が入れ替わるのですが、今回は酒風呂の方が男湯でした。(残念)
北部の天気は曇りでいつ降ってきてもおかしくない空だったため、時々降ってきました。
雪ではなく雨でした。
寒いといってもさほど寒くないので、雪にはならないようです。

しっかりくつろいで、日々の疲れを癒すことができたと思います。

帰ってから、ネッツに行ってリコール修理済みの車を引き取ってきました。
自転車には乗れませんでしたが、まあまあ充実した週末を過ごすことができました。

ゴーゴーカレーへゴーゴー [温泉]

皆さん、こんばんは。

今日も暑かった仙台です。
急に暑くなるので、体がついてきません。
毎日溶けています(苦笑)。

さて、今日は残業で遅くなりそうでしたので、途中夕食に出かけることにしました。
牛丼にしようかなと思っていたのですが、カレーじゃろって話になり、ゴーゴーカレーに行ってみることにしました。

金沢カレーらしいのですが、今年になって聞いた名前です。

予習によると、キャベツの千切りが乗っており、カツなどが乗り、ソースのようなルーがかかっており、フォークで食べるもの、とか。

カレーとは違う、別の食べ物のように感じるのですが…。

店にはそんなに客はおらず、まばらに出入りがある感じでした。
ロースカツを注文しました。
出てきたカレー、これはやっぱカレーじゃない!
けんけん先輩と行ったのですが、ルーのたとえが、「隠し味にソースを入れようとして失敗したような」味とのこと。
確かに、カレーの味というよりソースの味です。
でも、カレーの味もするって感じです。

自分の口には、デミグラスソースのように感じましたね。

自分的には、カレーとしては邪道だと思うのですが、こういうB級グルメと思えば悪くはない、って感じです。
ココイチの方が断然好きですね。

次は昼に行って1000円のメジャーカレー(ロースカツ、チキンカツ、エビフライ、ソーセージ、ゆで卵)に挑戦してみるかな。
カロリー摂り過ぎになりそうですけど(苦笑)。

久しぶりに湯田温泉 [温泉]

皆さん、こんばんは。

今日は出張で山口に宿泊しています。
美祢と豊北町に用事があったのですが、あっち方面にはあまりホテルがありませんし、明日は午前中山口市内で用事があるので、こういう選択になりました。

宿泊しているホテルは、プラザホテル寿です。
旧9号線から裏通りに入ったところにあるので、周囲は割と静かです。
山口に来たからには、源泉かけ流しの温泉宿に泊まらないと損ですよね。

かめ福とかニュータナカのような露天風呂はありませんが、内湯だけでも十分です。
湯が熱いので、露天風呂があった方が長湯ができますけどね。

夕方チェックインして、すぐ風呂に入りました。
仕事上がりに一風呂浴びると気持ちいいですね。

同僚たちと夕食に出かけました。
斜め向かいの翠山荘のレストランに行きました。
ここ、かつて親友たちと飲み食いしたことがあるので、価格とかも分かっており、安心です。
共済の施設ですから、まあまあ良心的な値段です。
ご飯のつかない定食(飲みメニュー?)とビールで済ませました。

その後、コンビニに寄り飲み物とかを買いましたが、ご飯を食べていないのでお腹がイマイチです(苦笑)。
そこで、「幻のラーメン亭」に行きました。
廿日市の地御前にも同じ名前のお店があるような気がしますが、関係あるのかな?
味噌高菜ラーメンにしてみました。
中心には錦糸卵が乗っていて、その周りには薄いチャーシューが並んでいました。
卵の上には、バターが乗っており、こってり系を予感させる外観でした。
味はなかなか濃厚で、飲んだ後の一杯にはちょうどいいですね。

ホテルに戻って、しばし仮眠した後、もう一度汗を流しにお風呂へ。
たまにはこういう出張もいいものです。
温泉地に宿泊付きで出張する機会って、あまりないですからね。
鳥取駅周辺と山口は貴重です(笑)。

さんべ温泉に行ってきました [温泉]

皆さん、こんばんは。

今日は一日いい天気だったようですね。
久しぶりに週末の晴れ空を見れたような気がします。

さて、今日は妻の仕事が休みだったので、遊びに出かけました。
といっても、温泉に行きたいとのことで、さんべ温泉まで行ってきました。

途中、飯南町(頓原)にある一福でそばを食べました。
広島人でそば好きならたいてい知っているはずのお店です。
広島なら、エールエールと緑井天満屋にあります。

広島だと、北広島町(豊平)の達磨も有名ですね。
高橋名人(と言ってもハドソンではない)の打つそばは芸術の域だと思っています。
薬味やつゆの量まで計算され尽くしていて、本当に素晴らしい。
値段も素晴らしいですが…(苦笑)。

昼時でしたので、さすがに少し待たされました。
でも、待つ甲斐があるそばです。

鴨南蛮も気になりましたが、ここは王道の割子そばでしょう。
自分たちは「わりこ」と呼びますが、出雲地方では、なまって「わりご」って言うみたいですね。
わんこそばとは似て非なるものみたいですね。
わんこそばは、次々とお代わりさせられる岩手名物ですね。
割子そばは、別々のお椀に具材がいろいろ乗ったものを指します。

5段の割子そばで大満足です。

腹を満たしてさんべ温泉に到着です。
頓原からなら30分ぐらいで行けますね。

国民宿舎の温泉に行きましたが、25年ぶりぐらいです。
中学1年の頃、林間学校で三瓶山に行って、その時泊まって以来です。
ここの湯は鉄分が含まれた湯で、茶色い湯です。
内風呂は鉄分を除去した循環湯なので面白くないですが、露天は源泉かけ流しです。
釜湯やら茶釜湯、檜風呂などありますが、代官風呂って、お白洲に釜風呂と檜風呂を置いたようなセットのお風呂もあります。
温度もまちまちで、超ぬるいお風呂からまあまあ熱いお風呂までさまざまで、のぼせそうになったらぬるい方に行くことができるので、いい感じです。
お約束のサウナもあるので、毛穴の汚れまできれいに流せます(笑)。
普段からたっぷり汗をかいているので、自分には関係ないかもしれませんが。

1時間ほどのんびり浸かって、リラックスできました。

その後、川本の方を通って帰りましたが、途中瑞穂の道の駅で野菜の苗を買って帰りました。
産直市の野菜を買おうかなと思ったのですが、案外高かったです。
今、全体的に野菜が高いですからね。
でも、苗は街で買うより安かったです。
たとえば水菜、製品は100円でしたが、苗は40円。
庭に植えて冬の間放置しておけば育ちますから、こっちの方がお得かと。

日が暮れる頃、自宅に帰り着きました。
いい一日でした。

明日はチューリップを植えたり、ちょっぴり自転車で走りに行ったりしようかなと思っています。

尾道湯屋つかりゃんせ [温泉]

作らなければよかったと嘆いているカテゴリーの久々のネタです。
気付けば、独り身でなかなか温泉に行く機会もないですから(苦笑)。

さて、今日は「尾道湯屋つかりゃんせ」に行ってきました。
平原の団地内にあるスーパー銭湯です。
尾道バイパスの平原ランプからすぐなのですが、ちょっと分かりにくかったです。

檜風呂、薬草風呂、露天風呂、サウナしかありませんが、浴衣の貸し出しがあり、浴衣を着て休憩室でのんびりくつろぐのもOKです。

入ったすぐには、駄菓子のコーナーがあり、懐かしい気分です。
多分、駄菓子屋で買い物をしていたのは、自分たちが最後の世代じゃないかと思うのですが、どうでしょうね。
あと、割と高そうな料理コーナーもあります。

風呂は、檜の香りに包まれており、なかなか気持ちいい風呂でした。
ラドン湯のようで、源泉は飲用可とありましたので、喉が渇いていたこともあり、しっかり飲みました(笑)。

ちょっと小ぶりな施設ですが、いいんじゃないでしょうか。

たかみや温泉湯の森 [温泉]

昨日、たかみや温泉湯の森に行ってきました。

国道54号線、高宮別れ交差点を高宮方向に進み、道なりにずっとまっすぐ行けば到着です。
近くには閉園した広島ニュージーランド村やリージャスクレストゴルフ場があります。

施設自体結構新しく、今風の温泉です。
HPがあるだろうと、写真は撮っていません。
(現在リニュアル中でした…)

入浴料は大人600円です。
入ってすぐにアロマ香るタイル張りのベッド(?)が5台ありました。
途中で昼寝しましたが、下から暖められて、ぽかぽかでした。
その部屋の先が温泉になっています。

屋内に大浴場、寝湯、ジェットバス、薬湯湯、サウナ、水風呂があります。
屋外に炭酸湯、ミネラル湯、バケツ湯(!?)、打たせ湯があります。

炭酸湯は、入っていると体中気泡に包まれます。
ミネラル湯は少しぬるめで、一番のお気に入りです。
バケツ湯は、行ってみてのお楽しみです(笑)

ここの温泉、源泉を地中熱で温めているのです。
どういうことかと説明しますと、地中100メートルぐらいは、一年を通じて15度前後と安定しています。
その熱を熱媒を利用して地表にくみ上げ、ヒートポンプで熱だけを集めます。
エアコンやエコキュートと同じ原理です。
その熱で温泉を温めているわけです。

逆に、冷房に使うことも可能です。
外気が30度あっても、地熱は15度ですから、その温度差を使えば、室温を下げることが可能です。

この技術、三次市にあるミサワ環境技術という会社のものです。
住宅メーカーのミサワホームとは関係ないです。
ジャム工場で煮えたジャムの冷却や、降雪地で道路の融雪にも使われている技術です。
融雪の場合、温泉のように沸かさなくても、地表が数度になれば勝手に雪が溶けるため、熱媒を循環させるだけで電気代はほとんどかからないそうです。

ちょうど、大雪で思いっきり寒かったため、親父とエネルギーの話をしていました。
「源泉が15度ぐらいだったら、これだけの湯を温めるのに、どれほどのエネルギーを使っているのかな?」
「地中熱を使っているから、ヒートポンプを動かす電気代ぐらいしかかかっていないと思うよ」
てな感じです。

限りある資源、有効に使いたいものです。

そういう我が家には、3kWの太陽光発電がついています。

温泉施設、各所それぞれに特徴がありますが、ここは超おすすめかな。
あまり人が増えると、寝れないけど(苦笑)。