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四万十ライドの旅 [自転車]

皆さん、こんにちは。

昼過ぎに帰ってきましたが、夏の日差しですね。
日向にいるとじりじり焼ける感じですが、湿度が低くていいですね。

さて、2日の夜広島を出発しました。
極力高速道路を使わない方針で、尾道までは2号線を走りました。
連休中ということもあってか、そこそこ交通量がありました。

当初は伊予小松まで行けたらいいなと思っていましたが、しまなみ海道も意外と交通量があり、来島海峡SAで力尽きました。
23時過ぎでしたが、車中泊している車がそこそこいました。
我々もエアマットを膨らまし、その上に寝袋を敷き、就寝しました。

3日の朝、松山自動車道を西進し、道の駅四万十とうわに到着しました。
ここで自転車に乗り換え、トンネルを避け四万十川沿いを江川崎まで走り、道の駅よって西土佐で昼食にしました。
その後、対岸に渡り、小野という地区から国道側に渡り、道の駅四万十とうわに戻りました。
途中、こいのぼり公園があり、国道側から対岸のほぼ山頂に向け2本のロープがかかり、そこに無数のこいのぼりがつるされていました。
これは一見の価値ありです。

車に戻ると、妻が旧中村市内をサイクリングしたいと言うので、四万十川沿いを下っていきました。
国道441号は、以前走った時より若干改良が進んでいましたが、今なお酷道のままです。
でも、身動きできなくなるのを防止するためか、狭隘箇所にはガードマンが配置され、片側交互通行でスムーズに走ることができました。

目指したのは、土佐西南大規模公園(中村地区)です。
日帰り湯のある宿、オートキャンプ場、わんぱく広場があり、公園駐車場で車中泊可能とのことでしたので、ここで寝ることにしました。
日没まで少し時間があったので、河口付近を一人でサイクリングしました。
その後風呂に入り、夕食を食べに出かけ(ジョイフルでしたが)、また公園に戻って車中泊しました。
30台ぐらいいましたが、巨大キャンピングトレーラーが1台、キャブコンが1台、軽キャンパーが1台、軽バンが2台、その他はすべてハイエースでした(笑)。
一応、全く同じ車両はいませんでしたので区別は可能でした。
どうやらサーフィン等、海遊びした人たちがほとんどでした。
星がとてもきれいで、流れ星を何度か見ました。

4日の午前中は、まずこの公園に車を停めておき、佐田の沈下橋まで自転車で往復しました。
ほぼ平坦ですが、道が狭く、車に注意です。
走り終えて車に戻り、温泉で汗を流した後、昼食を中村のラーメン屋で摂り、松山を目指しました。
中村から松山を目指すには、江川崎を経由した方が近い模様。
ということで、昨日来た道を戻る感じになりました。
ただ、急ぐ用事ではありませんので、高速の有料区間は走りません。
夕方松山に到着し、風呂と入浴場所を探しました。
南道後温泉ていれぎの湯を見つけ、ここの近くのイタリアンの店で夕食を済ませ、風呂を済ませました。
就寝場所は、松山市内にある釣り公園の無料駐車場にしました。
夜釣りの車と車中泊の車がいましたが、トイレ周辺にはごみが散乱し、ちょっとマナーの悪さを感じた次第です。

で、今朝は朝食を済ませ、そのまま帰路につきました。
今治までは高速を使わず、高速には今治北から乗り、大三島で降りました。
大三島から忠海行きのフェリーに乗った方が安価なんです。
で、フェリーの時間待ちのついでに大山祇神社に参拝し、その後伯方塩業(伯方の塩の会社)を見学しました。
神社で引いたおみくじは、「凶」でした(笑)。
久しぶりに見ましたが、やや凹みますね。
伯方塩業では、お土産にと塩の試供品を数種類いただきました。
これはしまなみのサイクルイベントでも毎度配布されていますので、同じ試供品が家に結構溜まっています。

大三島フェリーは、途中大久野島に寄港します。
そのため、うさぎ目的の観光客が多数乗船して賑わっており、普段より乗り降りが多いからか、少し遅延していました。
竹原で昼食を済ませ、志和広島東間だけ高速を使い帰宅しました。

自転車も車中泊もしっかり堪能できた旅になり、とても満足です。
四万十川沿いを走るのは、実に約15年ぶりですが、懐かしくもあり楽しかったです。
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