民主党政調会長殿に物申す！

皆さん、こんばんは。

今日は久しぶりに暖かさを感じた昼間でした。
朝は雨が降っていましたし、帰りは若干風があったので、さほど暖かさは感じませんでした。

さて、ネット記事を見て、久々に吠えます！
民主党政調会長殿は、国家公務員の給与削減について、2年間では足りないと仰っているそうです。
寝言はベッドの上で言ってもらいたい！

一部のキャリアさんはともかく、大部分の国家公務員行政職のみんなは、そんなに給料を貰っていません。
一部無知な方のコメントに、各種手当がいっぱいついているのではないかという批判もあるようですが、残業手当（サービス残業も多い）ぐらいしか手当てはありません。
民間のように、サービス残業だからといって労働基準監督署は来てくれません。
また、民間の給与に連動して毎年俸給表の金額は増減します。
批判する方々も、もっと現状を認識したうえで批判してもらいたいものです。

人の給料は平気で下げるくせに、自分たちの給料は下げる気がありません。
ふざけるなと言いたい気分です（言っていますね）。
いつか書いたことがありますが、国会議員の給与は平均で年間2800万円らしいです。
おまけに議員歳費や政務調査費や鉄道飛行機乗り放題の特権もあります。
高給取りなのに、鉄道や飛行機にただ乗りする必要はないと思います。
貧乏な人を割り引くのならまだ分かりますけど。
2千万円カットぐらいがちょうどいいと思いますが、全員一律2千万カットで144億円捻出できます。
それぐらいしてくれたら、自分たちも納得です。

政治的中立を保ちながら発言するのは難しいですね。
誰か、自分の思いを代弁してくれる人はいないかな…。