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宇賀峡を探索 [自転車]

皆さん、こんばんは。

今日も暖かい一日となりました。
20度までは届かないにしても、日差しのパワーは絶大です。

お昼ごろまでは洗濯したりルンバに掃除させたりして家事をやっていました。
ちょっとふらっと走りに行こうかなと思い、家を出ました。
15時を過ぎていましたから、不明峠に行くには時間が遅いので、宇賀峡を探索することにしました。




間野平発電所を過ぎ、次の集落で太田川と合流する川は高山川と言いますが、この川に沿って登ります。
ちょっと行ったところに宇賀ダムがあります。
中国電力の発電用ダムと書かれていましたが、ここで発電をしているようではなさそうです。
家に帰って調べたところ、間野平発電所への送水用のダムとのこと。
ダムの下流側に送水管が見えていましたが、これは宇賀ダム完成前に作られていた送水管だそうです。
ダムの横を走っていると、吸水口と思われるところの水面が少し沈んで、水が吸い込まれている様子が分かりました。
この辺りで泳ぐとやばいですね(笑)。
ダムの水はとてもきれいで透き通っています。

比較的緩い上り坂がずっと続きますが、所々10%程度の急坂もありました。
途中、アマゴ釣りは4/1解禁という看板がいくつも立っていましたが、釣りをしている人が4人いました。
密漁者ですよね?
まだ今日は3/31ですからフライングです。

先が行き止まりのような山道でまさか人に出遭うとは思ってもみませんでした。
途中、林道の分かれ道がありましたが、封鎖されているうえにダートでしたので、川沿いを上って行きました。
どれぐらい登ったかよく分かりませんでしたが、山の高さが低くなってきたなと思っていると分かれ道がありました。
結構新しい看板ですが、真っすぐが丹原、右が高山と書かれているだけです。
スマホで位置を確認しようとしましたが、電波が届いていません(苦笑)。
GPSアプリで、山の中にいることだけは分かりましたが。
まっすぐ行ってみようと思い少し進みましたが、その先はダートでしたのでやめ、高山方面に向かいました。
川の名前が高山川ですから、まあそういうことですね。
しばらく走っていると急に視界が開け、朽ち果てて倒壊している家屋が数件、その先には人の手が入っている民家が数件ありました。
でも、人の気配は全くありません。
門柱のような石が立っている空き地もありましたが、家に帰って調べたら小学校の跡地とのこと。
昭和44年に廃校になったとか…。
50年ぐらい前のお話ですね。
もう少し先まで行ってみましたが、道が二手に分かれ、左は舗装路がしばらく続く感じで、右はすぐダートになっていました。
今回の探索はここまでということで、ここから下山することにしました。

余談ながら、丹原の方はオフロード車両であれば到達可能なようで、しかも県道71号の不明峠付近から林道でつながっているような情報もありました。
ただ、完全な廃村ですから、石碑以外何も残っていないそうです。

戻っている途中、八木で信号待ちしていたら後続の自転車に追いつかれました。
影を見ると後ろについているので、突然アタックをかけ引き離したつもりでした。
が、しばらく行ってペースが落ちているところを抜かれ、ウェアを見るとヴィクトワール広島の選手でした。
バトルを仕掛けようかと思いましたが、70km以上走ってボロボロですから勝ち目はない気がしますし、それならと思い後ろから走りを研究することにしました。
詳しくは書きませんが、なるほどと思う点はいくつかありましたので参考にさせていただきます。
なにせ、当方素人、先方Jプロツアー選手ですから。

しかし、疲れました(苦笑)。
ポタリングのつもりで家を出ましたが、STRAVAで自己記録更新箇所が多々あり、結構ガチで走ってしまいました。
歳のせいか、疲れやすくなってきた気がします。

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