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三国志全60巻読破 [雑記]

引き続きです。

マンガを読むのに、ebookjapanのアプリを使っているのですが、一昨日の晩見ていると、三国志全60巻が今だけ無料と書いていました。
横山光輝さんの作品です。

光栄のゲームの経験があるので武将の名前はちょこちょこ知っていますし、吉川英治さんの小説も昔読んだことがあります。
今日までということでしたので、昨日の有給休暇も使って、読破することにしました。
タブレットを何回充電したかな(笑)。

皆さんもご承知でしょうが、魏志倭人伝の中に当時の日本の様子が書かれていますが、邪馬台国の時代です。
書き物としていろいろ残っているというのが素晴らしいです。

一昨日寝るまでに12巻、昨日36巻、今日12巻読み、読破しました。
こんなハイペースでマンガを読んだのは初めてです(笑)。

読みながら知ったのですが、このマンガは自分が生まれる前から書かれていたんですね。
ちゃんと魏、呉、蜀の三国のことを書いていますが、蜀を中心に書かれているので、呉に関する記述は少ないですね。

読みながら思ったことは、初代の人たちは想像を絶する苦労を経て建国する訳ですが、二代目以降はその苦労がないので、政治にも戦争にも全く興味を示さず、それが原因で下克上が発生していたんですね(多分)。
会社経営も二代目以降への代替わりで真価が問われると聞きますが、今も昔もその辺りは全く変わっていないなと感じた次第です。

あとは人材育成の重要性ですね。
英雄たちに頼りすぎて、後に続かなかったっていうのもいけません。

しかし、目が疲れました(苦笑)。
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