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WH-6800ハブの清掃 [自転車]

皆さん、こんばんは。

今日も昨日に引き続いて蒸し暑い一日となりました。
雲優勢の天気だった分、昨日より多少ましかなという気はしましたが。

最近はガーミンコネクトの運動負荷を見て、あまり負荷が高くなりすぎないようコントロールしています。
平日練を頑張りすぎると、週末には適正負荷をオーバーしてしまうので、土曜日は割と休養に充てる機会が増えました。

いろいろ用事があったこともあり、今日は自転車には乗りませんでした。
代わりに、WH-6800のハブを清掃することにしました。
記憶が正しければ、前後のどちらかは清掃したことがあります。

まずはリアから。
5mmのアーレンキーが2本必要ですが、長いものを使ってトルクをかけないと多分外れないと思います。
手順に沿って部品を外していきますが、内部は真っ黒なグリスでべとべとです。
その都度ディグリーザーで清掃し、分解している間に乾かしておきました。
ベアリング周囲のグリスも真っ黒で、分解した甲斐がありました。
以前分解したのはこっちかな?
シャフトが通る穴の中もグリスでべとべとですので、ここはパーツクリーナーで掃除しておきました。
ベアリング内部は傷もなくきれいでしたのでよかったです。

デュラグリスをたっぷり塗りこみながら組み直しました。
ついでにスプロケもピカピカになるまで清掃しておきました。
スプロケは6700ですので、先般WH-7900用に購入したものと同じですので、同じ輝きを取り戻しました。

続いてフロントを。
こちらはまだグリス自体はきれいでしたが、ベアリング周辺はグリス切れのような雰囲気でした。
ベアリング球を出すには、シールをきれいに剥がす必要があるので、パーツクリーナーで掃除するにとどめ、しっかりグリスを塗りこんでおきました。

昔ながらのハブだと、スパナを巧みに操る術が必要ですが、WH-7900以降(WH-6800も)のハブはメンテナンスが容易になっていますので、コツさえつかめば誰でもできる類のメンテナンスです。
まだ試走していませんが、回転が改善されていることに期待します。

そういえば、7900も長らくハブ清掃をしていませんから、そろそろやっておいた方がいいですね。
9000はまだ新しい方ですし、使用頻度が低いので、まだいいでしょう。
メーカーが同じですから、やり方がほぼ一緒っていうのがありがたいです。
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