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吉和は涼しかった [自転車]

皆さん、こんにちは。

暑い日が続きますね。
天気図を見ていますと、北海道辺りはそろそろ秋の気配かなという感じがしていますが、西日本はまだまだ先の話のようですね。

さて、昨日の話ではありますが、避暑のため吉和に行ってきました。
廿日市市の北1/3ぐらいが旧吉和村で、夏は避暑地として、冬はスキーでにぎわう(?)地域です。
もみのき森林公園は標高900mありますので、単純計算で広島より5~6度低いことになります。
30度越えの炎天下で走るよりは、少しでも涼しいところで走りたいものです。

ということで、少し早めに昼食をとり、ドライブかたがた行ってきました。
東区辺りから最短距離で行くには、沼田から県道71号、県道77号、国道433号、国道488号を走ればいいのですが、湯来から吉和まではいわゆる「酷道」ですので、途中湯来からは県道41号で筒賀を経由した方が無難です。
また、最短距離が最速距離とは限らない訳で、沼田までの間、アストラムラインに沿って走ると、いつも上安で混雑していますから、ここをどう抜けるかがポイントとなります。

車の外気温計をずっと見ていましたが、広島市内は34度でした。
まず一つ目の峠、沼田の伴から吉山に抜けるところは気温変わらず。
吉山と旧湯来町の境の峠は33度。
国道433号の湯来町内の峠も33度。
湯来と筒賀の境の峠は30度。
国道186号を登り切ったところは29度となり、30度を下回りました。
もみのき森林公園のもみのき荘前は28度でした。
とはいえ、お日様の下では気温以上に暑く感じました。

コースの利用申請を済ませ、木陰の駐車場に車を停め準備しました。
エアコンなしでも気持ちいい風が吹いていました。
木陰の気温は27度、エアコンなしで大丈夫です!

コース内には家族連れが3組いましたので、子供を抜くたびに徐行したため、ラップタイムはそんなに早くなかったです。
急な登りがなぜか日向というコースレイアウトですので、しっかり汗をかきますが、日陰に入り下って行くと汗が引っ込みます。
夏のトレーニングはやっぱり標高の高いところに限りますわ。

5周、1時間ちょっと走ったところでボトルが空になったのでやめました。
レースだと8~9周走りますけどね。
ガーミンによるとハード(閾値)の判定でした。
上るか下るかのコースですから、うちの団地を走るのと条件は変わらないんですよね。
レース時のスピードで走ると、ひょっとすると無酸素と判定されるかもしれません。

よくよく考えてみると、長野合宿のベースキャンプ地である須砂渡キャンプ場が760mなんですよね。
ひょっとすると、須砂渡キャンプ場よりもみのき森林公園の方が涼しい?

ただ、広島の場合、これ以上高い場所が限られ、しかも自転車で走り回るにはちょっと向いていない(山しかないので自販機等の補給スポットがない)んですよね。
もみのき森林公園のサイクリングコースを20周もすれば100km超えますが、ひたすら同じコースを走り続けるのは飽きますよね(笑)。
昔、240分耐久で黙々と20周近く走ったこともあったっけ(苦笑)。
乗鞍、ビーナスライン、白馬、長野といった方面に足を延ばしても、ちゃんと途中で補給ができるのが長野合宿のメリットだと思います。

このまま宿泊したかったですが、家に帰りました。
帰りは湯来まで酷道488号を走ってみましたが、3度対向車と出会い、一度だけ対向車が鈍くさくて離合に難儀しました。
幅寄せがうまくできない下手くそは、酷道を走っちゃいけません!
一度は対向車を事前に察知し、広いところで止まって待ち、もう一度は対向車がすぐ離合できるところにバックしてくれたので問題なしです。

この区間、広島県がバイパス工事を進めているのですが、完成する気配を感じられません…。
道が良くなれば、もみのき森林公園の利用者は絶対増えると思うのですが。
旧佐伯町経由もしくは山陽道・中国道経由で行くのが一般的だと思うのですが、遠回りすぎます。

帰ってきた広島はやっぱり暑かったです(苦笑)。
お金があれば、夏場だけ吉和に住みたい!
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