パナレーサーのAGILESTはいい

皆さん、こんばんは。

今日も夕方になってから走りに出かけました。
昨日は徐々に気温が下がっている中でのライドでしたが、今日はまだ30度近くあったのでやや暑く感じました。
でも、日差しは雲に遮られていましたので、アームカバーとレッグカバーはなしで出かけました。

少し前からWH-R9100-C40-CLにはパナレーサーのAGILESTを装着しています。

自転車 タイヤ パナレーサー アジリスト 2本セット 700C 700×23C 700×25C 700×28C panaracer AGILEST ロードバイク クリンチャー

• ショップ: Be.BIKE
• 価格: 10,700 円

そろそろインプレしておこうと思います。

前作のRACE A EVO4と比べると、見た目の違いとして、前作は尖がった形状だったのに対し、AGILESTは普通に丸っこい断面です。
尖がった形状で設置面積を減らして転がり抵抗を抑えつつ、コーナリング時には設置面積を確保してグリップを得るという構造だったそうですが、自分は別に気になることはなかったです。
人によっては操舵性について嫌がる人もいたみたいですが。

劇的に変わったのは乗り心地です。
110PSIで荒れた路面を走ると、前作だと全身に振動が伝わりひどい乗り心地でしたが、AGILESTはタイヤがうまくいなしてくれて、振動があまり伝わってきません。
これは間違いなく体感できます。
ですので、跳ねてグリップをロスするということはないと思います。

雨天時のグリップについては、限界まで攻め込んだわけではないですが、良好です。
そもそも、雨の日はブレーキがほぼ効きませんので、限界まで攻めることはいたしません（苦笑）。

重量はというと、23cで180gしかありません。
確か30gほど減量していますが、この30gを感じる程敏感な脚ではありません（苦笑）。


何といってもコスパがとても良好です。
楽天で購入すれば、1本6千円でお釣りが来ます。

聞くところによると、宇都宮ブリッツェンの増田選手が中心となってテストを重ねたそうです。
スポンサーに対するお世辞割り増し分を考えても、いい商品に仕上がっているのは間違いないです。

一時期パナレーサーどうかいねって思うこともありましたが、こりゃやめられんわ（笑）。