SSブログ

エンジンルームを覗いてみた [乗り物]

引き続きこんばんは。

ハイエースのエンジンは助手席の下にいるという話を聞いていましたが、どんな状態なのか見てみたいなと思っていました。

取扱説明書を読んでみると、意外と簡単に見ることができるとのことで実際に見てみました。
助手席の下にフェルトのマットが敷いていますが、それをめくると金具が2つありました。
それを外すと、少し助手席が浮きました。
そのまま助手席を持ち上げるとその下にエンジンルームがありました。
エンジンの位置は、厳密にはコンソールボックスの下ですね。
助手席の下はコンピューターとバッテリーです(笑)。

まあ当然ですが、隙間から駐車場の地面が見えます。

つまり、ハイエースは普通の車でいうボンネットの上に座席がある訳です。
エンジンの熱が上がってくると聞きますが、フェルト、鉄板、フェルトの順で覆われているだけですから、まあそうでしょうね。
普通の車よりエンジンが近くにあるので、ガソリン車でもまあまあうるさい訳です。

続いて、寒冷地仕様車だとバッテリーが2つ積んでいるそうで、増量分は運転席の下にあると聞きました。
後ろからフェルトを剥がしてみると、確かに開け口があります。
ロックを解除して蓋を上げてみると配管のようなものが入っていて、バッテリーが入りそうにはなかったです。
自分のチャリエースは寒冷地仕様車じゃないので、作りがちょっと違うのかもしれません。

作業とかは基本ディーラーにお願いしているので、自分で開けることは今後ほとんどないと思います。
ウォッシャー液などのタンクはフロントのボンネット内にあります。
ただ、どういう作りになっているのかぐらいは知っておかないと、いざという時に困りますからね。
冬場は猫がボンネットに侵入して、気づかずエンジンをかけると大惨事が発生すると聞きますが、ハイエースにはそんなスペースはなさそうです。
同じ車で排気量が異なるモデルが存在する場合、排気量の小さいグレードのエンジンルームには隙間が多いと聞くので、そういう場合は気を付けないといけませんね。
ユーアイビークルなどに熱遮断目的のフロアマットの品揃えがあるので、気になるようでしたら設置を検討したいと思います。
nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。