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全く別の乗り物に感じた [自転車]

皆さん、こんばんは。

朝晩は寒いですけど、昼間はまだまだ暖かい日が続いています。
今日から日中のドリンクをアイスコーヒーからホットコーヒーに変えましたが、まだアイスコーヒーでもいいかもしれません。

さて、今日久しぶりにSUPERSIXに乗ってみました。
壊れているとはいえ、FDハンガーが壊れかけ、ヘッドパーツが錆びて固着しているといった程度ですので、乗れなくはないという状況です。
もちろんタイヤは23Cを履いていますので、105~110PSIにしています。

最近V3-RSばかり乗っていますので、違いが明確です。

まず乗り心地ですが、23Cはほんと暴れ馬、振動し続けているイメージです。
V3-RSの28Cでは、変な振動はほぼ皆無です。
これだけ違うと、ほんと23Cに戻りたくないって気持ちにさせられます。

でも、軽快さはやっぱりダントツで23Cのものです。
漕ぎ出しの最初が全然違います。
自分は漕ぎ出しに結構パワーをかけ、一気に巡航速度まで上げる派ですが、28Cは正直重たいです。
軽さを取るか乗り心地を取るか、実に悩ましい選択肢です(苦笑)。

あとは見た目のインパクトですね。
23Cだと超細いイメージですが、それが28Cになると、まるでママチャリかMTBを眺めているような感じを受けます。
ロードバイクって、華奢で繊細っていうイメージですので、正直それにはあてはまりません。

あとキャリパーブレーキとディスクブレーキの違い。
ディスクブレーキの効きを体験してしまいますと、キャリパーブレーキって実に危ういブレーキだなと実感しています。
とっさに止まれといわれても、キャリパーでは無理!(苦笑)。
空走距離が長くなってしまいます。
タイヤの太さもあると思いますが、ディスクブレーキ&28Cは安心感が別物です。

あと、変速も全然違ってきましたね。
ワイヤー変速だと、こんなに手首を使っていたんだと実感させられました。
Di2なんて、ワンタッチでスパッと変速してくれます。
変速のキレがまた別物になっています。
V3-RSは、ほんとワイヤーが全く見えていないのに対し、SUPERSIXもCLXもフレーム周辺はワイヤーだらけです。

乗車フォームは変わりませんが、その他変わりすぎている部分が多く、ほんと別の乗り物に乗っているような印象が強まりました。

28Cは重すぎるので、タイヤ交換時にはアジリストの25Cのチューブレスに替えます。
まだまだ交換は先だと思いますが、タイヤを買っちゃいました(笑)。
それぐらい早く交換したいです。
勿体ないので、摩耗するまではシュワルベワン28Cを使います。
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