SSブログ

温存してきた切り札があった [自転車]

皆さん、こんばんは。

真夏を思い出させるような暑さが続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
日の長さはずいぶん短くなり、西日も真夏と比べると少しパワーが弱まっているように感じますが、これも来週ぐらいまでの辛抱ですかねぇ。

今日は晴れていますし、特段用事もありませんでしたので、平日練を実施しました。
9月になって学生たちが戻り、慎重さが求められる日々が戻ってきました。
今日はイヤホンを付けたおっさんが後方も確認せず進路変更をし、危うく接触しそうになり、つい眼を飛ばしてしまいまして、一触即発の状況になりかけました(苦笑)。
論破する自信はありましたが、暴力沙汰になって痛い目に遭うのはこっちですから、そのままやり過ごしました。
マナーのなっていないママチャリにいちいちむかついていたら、精神的におかしくなりそうですので、軽蔑のまなざしでそっと見つめてあげるのがいいのかもしれません。

それは置いておいて、数日ぶりの練習でしたので、心肺がちょっときつかったです。
明後日に向け、いい調整になったと思います。

もはやあきらめの境地に立たされておりますが、まだとっておきの切り札が残されていることを忘れていました(苦笑)。
それは、すね毛の処理です。
ロードバイクに乗っている人は、ほぼほぼすね毛をきれいに剃っていますが、自分はその姿に男らしさを感じないことから、頑なに処理せず過ごしてまいりました。

なぜロード乗りはすね毛を処理するのか、それには2つ理由があります。

まず一つ目は、怪我した際、毛が傷口にあたると雑菌が傷口に付着する恐れがあり、病院でも剃られてしまうことから、事前に沿っておくという説。
今までに幾度となく脚を怪我していますが、わざわざ剃毛したことなんてありませんので、これは都市伝説だと思います。

もう一つは最近言われ始めたことですが、空気抵抗が減少するからという説です。
これは確かなデータが存在するようで、空洞実験による40kmTTで7%削減効果がみられたそうです。
確かに、すね毛で風を切っている実感はあります。
この1本1本が乱気流を発生させ、空気抵抗を増大させているということには説得力があります。

ほとんどの人は普段からすね毛を剃っているので、レースだからと言って削減できるものはほとんどないはずですが、自分にはまだ省エネに資する切り札が残されていたわけです(笑)。
普段通りの力を発揮して余力が発生するのであれば、持久戦には有利に働くはずです。
いかほどの効果があるか分かりませんが、多少頑張れる気がしてきました。
nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。