出勤抑制に伴い4連休

皆さん、おはようございます。

今日から広島でG7サミットが開催されるのに伴い、職場の出勤抑制策に協力する形で今日と月曜日は有給を取得しました。
5割削減しろとの指示があり、テレワークか休暇を選ぶ形で、GWの谷間に休めなかった分をと思い、有給を選択しました。

昨日から交通規制が始まっていたのですが、道路を走る車は緊急事態宣言時並みに少なかった一方、バスは日祝ダイヤだったため非常に混雑していました。
こんな時は、おとなしく休暇を取得するのが賢い選択だと思いました。
自分が1日2日休んだところで、社会には何のインパクトもないと思います。

職場が街の中心部にあるので、ここしばらく物々しい雰囲気に包まれていたのですが、昨日から急に厳戒態勢の度合いが上昇したように感じました。
交差点の四隅には必ず警察官が配置され、機動隊員や私服警官があちこちを歩いているといった感じです。
ちょうどバイデン大統領が到着した頃だと思いますが、職場の目の前の道路がバリケードで封鎖されていました。
その直前、一体何人いるのかと思うぐらいの警察官が城南通りを歩いていました。

こんな風景は、もう二度と見ることはないでしょう。

ニュースで見ましたが、共〇党系の組織等が本通りや紙屋町でデモ行進していたみたいですね。
参加者のコメントが流れていましたが、この連中は脳内がお花畑ですから、全く共感できるものではなかったですね。
おおよそ、ウクライナに武器を供与しているような連中が広島に集結するのはけしからん、戦争に加担しているような連中は許せない、といった感じです。
自分の認識では、ロシアが一方的にウクライナに侵攻した訳であって、攻められた方を西側諸国で支援していると理解しています。
戦争はもちろんしてはいけないと思いますが、一方的に攻め込まれて白旗を上げるのは違うと思います。
武器を向けられても話し合いで解決できると考える、その思考が全く理解できません。
いろいろと邪魔なんで、さっさと地元に帰ってほしいですね。

今朝のニュースで知りましたが、全首脳がまず平和資料館を訪問することになったそうですね。
これにはさすがにびっくりしました。
歴史的快挙だと思います。
核兵器が地球上からなくなることが理想ですが、使用するとどういうことになるのか、各国の首脳の目で直接見ていただくということは、とても意義深いと思います。
核抑止力という言葉もありますが、ならず者国家が存在する以上、現状は変わらないかもしれません。
でも、日本国外の、しかも各国のリーダーたちが原爆被害の悲惨さを知る機会ができたというのは、本当にすごいことだと思いました。
自分自身被爆二世ですが、こんな言葉で呼ばれる人々は、自分たちが最後になることを願います。

規制が解除される火曜日まで、おとなしく過ごすことにします。
日曜日は職場の若者たちとしまなみでサイクリングをする予定ですけどね。