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ロードレーサーは体によい [バイクルネッサンス]

またまたこんばんは。
独り身だと、暇なんですよね(笑)。

さて、自転車復興運動の記事も書かなきゃね、ということで本日最後の更新です。

タイトルにロードレーサーは体によいと書きましたが、なぜかをご紹介しましょう。

まず、他の種類に比べ、前傾姿勢が強いことによるメリットです。
腰やら背中の筋肉が常に緊張状態に置かれます。
慣れるまではかなりしんどいと思いますが、慣れてくれば何てことありません。
体幹の筋肉が鍛えられることで、腰痛が改善されます。
自分はぎっくり腰の体験者で、本格的に始めるまでは整体にしばしば通っていました。
しかし、最近はそんな必要なしです。
姿勢も良くなった気がします。

次に、軽くいくらでも走れることです。
人間、20分以上動かないと脂肪は燃焼しません。
ロードレーサーで走りまくっていれば、20分どころか数時間でも走り回れます。
しかも、楽しく。
運動で血流が良くなると、肩こりなども軽減されます。
これも体験済みです。

ただし、これらには条件があります。
ちゃんとしたセッティングで乗ることです。

サドルに座ったままでは地面に足が着かないからと、サドルを下げている人は膝を痛めます。
ペダルが一番遠いところ(シートポストの延長線上)で、足が伸びきらない高さがちょうどいいと言われています。
ちなみに、自分のロードレーサー、2台ともサドルの高さは感覚で合わせています。
高さを測定したところ、ほぼ同じ高さでした。

サドルも前後位置がありますので、ここも注意が必要です。
クランクを水平にして拇指球をペダルの軸の上に置きながらサドルに座ったとき、膝のお皿の裏ぐらいから垂直に下った位置に足の先があれば良いと言われています。
前過ぎたり後ろ過ぎたりすると、これまた膝を痛める原因になります。

あとは、ハンドルの位置です。
腰に若干のカーブを残しながら前屈みになっていき、腕が少し曲がった状態でハンドルに届けばベストです。
近すぎると窮屈ですし、遠すぎると疲れやすくなります。

身長に応じたマシンを買えば、間違いはないと思います。

あと、自転車をがんがん漕ぐと足が太くなるってのは迷信です。
太い足は、無酸素運動で鍛え上げないと作られません。
たいていの場合、締まるはずです。
ただ、自分の場合は、競輪選手並みに太いです。
元々腿が太い体型なので、それを強調させるよう、鍛え込みました(笑)。

周りにロードレーサーを持っている人がいたら、試しに借りて乗ってみてください。
世界が、価値観が絶対変わります。
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