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大朝で電動アシストMTB体験 [自転車]

皆さん、こんにちは。

今日は今のところいい天気ですが、徐々に天気は下り坂で夜には雨が降る予報です。
ほんまかいなって感じですけどね。

さて、昨日の昼間にさかのぼりますが、職場の1~2年目及び6年目の若手を引き連れて大朝に行ってきました。
年齢的にみて、引率のお父さんって感じがしなくもない(苦笑)。

春に生口島に行った際、秋になったら大朝に行こうって話をしていまして、それが実現しました。

大朝モビリティステーションという施設があり、元々はバスの待合所だったところにレンタサイクル&ガイドツアーの拠点を設けて、地域の活性化につなげたいという想いを掲げているそうです。
ということで運営は地元の大朝交通なんだとか。

https://www.oasabus.com/oms/

総勢9名+スタッフの田川さん、大塩さんの総勢11名でのツアーでした。

電動アシスト車は我が家にもありますが、シティサイクルですので、長距離乗るのは不向きです。
ということで、MTBになるとどうなるのかなっていう楽しみがありました。
何年か前のモデルですが、パナのリア外装7段変速のマシンで、サスはフロントのみのタイプでした。
平地や下り坂ではアシストオフでも十分(結構重いですけど)ですが、5%を超えてくるような登り坂ではアシストなしだと厳しかったです。

テングシデ群落や山おやじと呼ばれる木を見に行くちょっとしたヒルクライム、ハーブ園での昼食、たたら製鉄の跡地を回るといったコースでした。
ネタバレになってはいけないので詳しくは語りませんが、とても楽しく、歴史もちょっぴり学べるツアーでした。
余談ながら、ノロと呼ばれる鉄滓があちこちに放置されているそうで、たまたま足元に落ちていた石を拾ったらノロでした。
いつの時代にできたノロなのかは分かりませんが、ひょっとすると数百年以上前のものかもしれませんね。
また、広島県は割とマツタケの産地としても有名ですが、たたら製鉄をするために木々を山から切り出しはげ山になったところにアカマツが生え、その下にマツタケが生えるようになったから、という話を学生の頃聞いたことがありました。
広島のデルタは、太田川沿いで脈々と続けられたたたら製鉄により排出された土砂でできていると言っても過言ではない、そう思うようになってきました。
山を削って鉄穴流し(かんなながし)で土砂を川に流し、それが海まで流れ着いて堆積したのが沿岸部の平野ということです。
それだけが堆積平野の成り立ちではないでしょうけど。

走行距離は20kmぐらいでしたけど、初心者にはちょうどいい距離かもしれません。
電動車なので、少々の坂なら全然問題なかったですし。
8人の若者と交流でき、少し若さを吸収できたかな(笑)。

次もやりたいなと思っていますので、春になったらどこかに行ってみたいなと考えているところです。
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