SSブログ

ST-R8170が壊れてしまった [自転車]

本日3つ目の投稿です。

STIのソフトウェアアップデート中に気付いたSTIのトラブルですが、シフトアップ&シフトダウンの際に押すボタンのセンサー側が破損したようです。
正常な右側の写真はこちら。

20221229_180932.JPG

トルクスねじで固定されています。
左はこれがぶら下がっていました。

原因は、生口島に向かう途中、車の中で車体が倒れたことです。
ちゃんと固定していなかった自分が悪いのですが、まさかこんなところが破損するとは思っても見ませんでした。

スモールパーツを検索してみるも、ブラケットカバーぐらいしか出てきません。
既に世の中は冬休みに突入していますが、ワイズロードに行けば何か情報があるかと思い、行ってみました。
で、メカニックさんに事情を説明し、検索してもらいましたが、やはりヒットせず。
別のメカニックさんとの会話を聞いていると、先代のR9100/R8000からSTIは分解できなくなっているとのこと。

まじかよー(涙)。

一応年明けにシマノに電話して、送付修理が可能かどうか聞いてみて、ダメだったら交換しましょうということになりました。

フロントの変速ができずに困るだろうと思った貴方、いいところに気付いてくれました。
STIのボタンは、すべて機能を変更することができますので、左右のボタンでそれぞれシフトアップ、シフトダウンを設定し、変速することは可能です。
ただ、シフトチェンジの際、STIを握り直す必要がありますけどね。
フロントですので、よほどのことがない限り変速する機会は少ないですけど。

家に帰りよく見てみると、ねじの台座がぽっきり折れ、それでぶら下がっていたようです。
一つだけバネがくっついていたのですが、ボタンを押すにはもう一つバネが必要なはずです。
車のドアを開けてみると、見慣れぬバネが落ちていました。
これで間違いないはずです。

台座を接着剤で固定すれば、当面の応急処置になるだろうと思い、家にあった接着剤を使ってみたのですが、接着してくれません。
よく見ると金属のようです。
これは本体を交換するしかないですかね(苦笑)。
諦めず、耐衝撃の金属用接着剤を購入してきて、接着してみました。

20221229_180951.JPG

明日まで丸一日放置し、ちゃんと固着しているようであれば、外した部品を取り付け、ちゃんと動くかどうか確認してみようと思います。

Di2は思わぬところにお金がかかりますね。
Di2にお乗りの皆様、転倒・落車にはくれぐれもお気を付けください。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。