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117系が定期運用から外れたそうな [雑記]

皆さん、おはようございます。

水曜日に梅雨明けし、暑い夏がやってきた広島。
昨日今日と、少しだけ朝の気温が下がりましたが、暑い日々が続いているのには変わりないです。
外出時以外はずっとエアコンが付いた部屋にいる感じです。

さて、岡山方面のローカルニュースがネットにも流れていますが、ついに117系電車が定期運用から外れたそうですね。

117系のデビュー時、自分は奈良に住んでいましたので、よく覚えております。
その後神戸に引っ越し、小学校のクラスで毎年年度末ぐらいに文集を作っていたのですが、その中で同級生が名付け親になったと自慢していました。

親父が大阪方面に電車通勤していましたので、多分親父は毎日のように乗っていたのだろうと思います。
明石駅が最寄りでしたが、当時の明石駅の新快速ホームはほんとボロボロで、緩行線ホーム(各駅と快速のホーム)の方がにぎわっているといった感じでした。
もっとも、新快速が走る線路はそもそも急行線で、今みたいに毎時4本とか、そんなに走っていなかったように思います。
また、途中の通過駅にホームがない(当たり前ですが)のも、子供心に衝撃的でした。
自分も親父の仕事場についていくのに、朝のラッシュ時に新快速に乗ったことがありますが、大人の世界は大変だなと思ったのを覚えています。
当時は、姫路始発で、加古川、明石、神戸、三宮、大阪、京都(終点)が停車駅でした。
西明石と新大阪を飛ばすというのが、今思うとちょっと衝撃的ですけど。
それを思うと、今はずいぶん停車駅が増えたものです。

神戸に住んでいたことで各駅、快速、新快速、それに山陽電鉄と、電車を見る機会が多かったので、乗り物好きになったのかもしれません。
もちろんですが、103系の各駅、113系の快速にもちょいちょい乗っていました。

中学から広島に帰ってきまして、親父が単身赴任で神戸に残っていたので、長い休みには神戸に行き、三宮方面に出る時にはちょいちょい乗っていました。

そのうち221系がデビューし、自分の中ではこれまた衝撃的な出来事でした。
221系のデビューから新快速の最高速が徐々に引き上げられていき、117系新快速の本数が減っていったのはとても残念でした。
新快速が減速せず分岐を走り抜けていく際の横揺れは、子供の頃には面白く感じたものです。
223系が出て130km/h運転するようになってからは、一層横揺れが激しくなったような気がします。

1992年ですかね、岡山でサンライナーとして転籍してきたのも鮮明に覚えています。
ポンコツ115系ばかりの広島には転籍せんのんじゃ~とがっかりした記憶も(苦笑)。
皆さんの記憶にも新しいと思いますが、広島に227系が導入されるまで、そのがっかりは2015年ぐらいまで続くことになりましたとさ。
ただ、不要となった中間車が115系に改造され、広島に来ていることを2000年ぐらいに知りました。
2ドアの115系なんかなかったよな~と気づいたのが事の発端です。

普段、山陽本線に乗る機会がないですので…。

社会人になり、岡山や下関に出張する時に、ちょいちょい117系に遭遇する機会がありました。
新快速当時ほどかっ飛ばさなくなった運用に、少し哀愁を感じたものです。
でも、サンライナーは途中、笠岡、新倉敷、倉敷しか止まりませんでしたので、福山から岡山に行く時にはありがたかったです。(ウィキペディアによると、他にも停車する便があった模様)

そのうちサンライナーも廃止され、117系もいよいよ引退かなと思っていたのですが、ついにその日が来てしまったようです。
今日から岡山にも227系が導入され、多分115系なども徐々に廃車されていくのでしょう。

117系と重なる思い出はいろいろありますが、いつか懐かしく感じる日が来るかどうか分かりません。
そのため、その思いの一部を書き記した次第です。
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