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足元付近からの異音 [自転車]

皆さん、こんにちは。

今日の広島、朝から雲が多く蒸し暑いです。
ここ数日天気が不安定ですが、今日もご多分に漏れずそろそろ雨が降り出しそうです。

今日は月イチ有給休暇です。
昨日休もうかと思っていたのですが、最近仕事が忙しく、昨日はちょっと休めそうになかったので、昨日のうちに仕事を片付け、今日に変更しました。

さて、ここしばらくCLXから異音が発生していました。
登り坂とかトルクがかかる時にパキパキといった音が聞こえてくる感じです。

最初はBBを疑ってかかりました。
というのも、CLXのBBは交換した記憶がないからです(苦笑)。
SUPERSIX EVOの時は、こっちばかり乗っていたので1万kmぐらいで交換していましたが、CLXはほとんど乗っていませんでしたので、15年のうち、1度は交換したかなって感じです。

BB交換はチェーンを切り、クランクを外す必要があるので、少し時間が必要です。
ということで、朝から作業を開始しました。

外した記憶のないBBは旧式のホローテックⅡで、出っ張っている部分の径が現行品(SM-BBR60)より大きいです。
最初は固着して動きそうになかったので、ラスペネを塗布して放置しました。
で、浸透した頃合いを見て、工具を脚で押すことで何とか動き始めました(苦笑)。
腕力では無理でしたね。

型番を見るとSM-BB6700と書かれていました。
10年ぐらい前の製品です。
当時はデュラ、アルテ、105それぞれにBBが用意されていましたが、いつぐらいだったか105とアルテのBBが一緒になり、SM-BBR60になったんですよね。
6800/5800の頃ですかねぇ…。

BB内部を清掃するついでに中を覗いてみました。
最近のフレームはケーブル内蔵なのでBB内部に穴があるそうですが、ケーブル内蔵でないフレームですし、ケーブルガイドを固定するための穴以外、全く存在しませんでした。

クランクもせっかくなのできれいに清掃し、取り付けました。
チェーンはチェーンチェッカーで0.25でしたので、そのまま使いました。
0.5を超えてくると交換時期で、0.75まで行くと直ちに交換って感じの指標です。

で、乗ってみましたが、パキパキ音は解消せず(笑)。

次に考えられるのはスプロケットの緩みでしょうか。
ということでフレームから外し、クイックリリースを外し、工具で締めてみます。
少し締まってきつくなったので、少し緩んでいたようですね。

で、元に戻して乗ってみたところ、音は消えました。
最近スプロケを外していないのですが、定期的に確認しないといけませんね。

昔のホイールでしたら、スポーク周りから異音がすることもありましたが、最近はそういうことはないですね。

駆動系の緩みは一定のリズムで異音がしますので、他の異音とは区別しやすいです。
ということで、今回の異音の原因はスプロケの緩みでした。

自転車からの異音は結構恥ずかしいものですので、早めに解消しましょうね。
今回は、内蔵バッテリーによるDi2化ができないことも分かり、ある意味収穫でした。
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