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車内キャリアの材料決定 [乗り物]

皆さん、こんばんは。

今朝は比較的暖かな朝で、曇りと言っていた割に日差しはありました。
ただ、あまり気温が上がらず風の冷たい一日となった模様です。
銀行に行く用事があり、そのついでで少しだけ外出(車で)しました。

自宅軟禁状態ですと、掃除洗濯ぐらいしかすることもなく、一日がすごく長く感じられます。
ということで、昨日に引き続き車内キャリアをどう作るか検討を続けました。

最初は木材にボルトで固定すればいいかなと思い、出かけたついでにホームセンターでボルトや木材とにらめっこしていました。

しかし、直径8mmのボルトをどうやって木材に打ち込むのか妙案が浮かびません。
我が家には電動工具はありませんし、わざわざこのために購入すると、箕浦のバーゴを買った方が安くなってしまいます。

こういう時は先人の知恵を拝借するに限ります(パクリではありません)。
すると、とてもナイスな材料を発見しました。
それは、アルミフレームです。
こんなやつです。



型番の3060は縦30mm横60mmの意味で、その後の900は長さ900mmを表します。
昨日届いた製品を載せるにはちょうどいい幅(60mm)のアルミ棒です。
また型番の間にある6はネジの寸法(M6)を示しており、それぞれの面にある溝の幅と一致します。
なので、M6ねじで昨日届いたストレージマウントを固定すればよい訳です。
マウントのネジ穴は8mmですので、寸法的にも問題ありません。

エンドキャップも売っていたので併せて注文しましたが、ねじは100本単位でしたので注文せず、ホームセンターで別途購入することにしました。
また、アルミだけだと滑りますので、地面側にはゴム足を付けることにします。

注文したのは3060の600mm1本と900mm1本です。
600mmは1台用、900mmは2台用として組み立てます。
なぜこのサイズにしたのかにはいくつか理由があります。

箕浦の1台用は660mm、2台用は990mm、3台用は1300mmです。
なので、1台用でも600mmであれば安定するのではないかと考えたからです。
また、チャリエースの荷台幅は1200mm(底面)ですし、ロードのハンドル幅は芯芯で400mmありますから、3台まっすぐ並べて載せることができませんで、3台載せる時は前後互い違いに並べるしかありません。
互い違いに載せる時は、真ん中の車体を両端の車体で支えるように工夫すれば1台用を2つ作る必要はないかなと思い、1台用と2台用を作ることにしました。

実態としては、1~2台載せる機会がほとんどだと思います。

横置きする時はマウントだけにするか、フォークを車体端の家具に差し込んで固定するかのどちらかで対応することになります。

結局いくらかかるかというと、1台用が約4000円、2台用が約6000円ってところでしょうか。
箕浦の製品より安価に済みそうで良かったです(笑)。
工具なしで作成できそうなところが嬉しい限りです。
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