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窓にプチプチを貼って分かったこと [雑記]

皆さん、こんにちは。

先週の土曜日に振替出勤したことで、今日から4連休です。
金土が出勤の妻からは、相当嫌味を言われていますが(笑)。

さて、寒かったり暖かかったりを繰り返している今日この頃ですが、1か月間窓にプチプチを貼った効果が見えてきましたので報告しておきます。

結論から言えば、ペアガラス(日本板硝子のペアマルチ)に貼っても、大した効果はありませんでした。
それは、熱貫流率に答えがあるかと思います。
熱の伝わりやすさを示す値ですが、通常の板ガラスと比較してペアマルチの熱貫流率は約半分です。
アルゴンガス入りのLow-E複層ガラスで更に約半分といった具合です。
プチプチにも断熱効果はありますが、ペアマルチにプチプチを貼ってもLow-E複層ガラスの熱貫流率までは達しないと思います。

100が80に下がるのと、50が40に下がるのでは、同じ低下率でも、効果の感じ方が全然違いますよね。
そういうことなんだと思います。

ガラスの断熱より大事だなと感じたことは、窓枠と窓の間にある隙間です。
強烈に冷えている夜にサッシ付近に手をかざしてみますと、冷気が侵入してきているのが分かります。
パッキンの劣化等で、完全に密閉されなくなっている箇所があるようです。
特にひどかったのが、勝手口の上下昇降する窓枠です。

こういった穴を塞ぐ方が、遥かに効果的でした。
我が家のように、ある程度の断熱対策が施されている家の場合、隙間風の入り口を塞ぐ対策が効果的です。
玄関扉にも、よく見ると隙間があるんですよね。
これもどうにかしたいものです。
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