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久しぶりにZWIFTをやりました [自転車]

皆さん、こんばんは。

今日は正真正銘快晴の一日でしたが、その分黄砂やPM2.5が飛んでいるのがよく分かりました。
あと、湿度が思いっきり低く、多分最小湿度は一桁だったと思います。
おまけに、風が結構強く吹いていて、屋外で運動するには天気以外は最悪のコンディションだったと思います。

ということもあり、夕方にローラー練をし、久しぶりにZWIFTを使いました。
ZWIFTは、いわゆるバーチャルライドで、パワーメーターやケイデンスセンサーなどの情報を利用し、リアルに近い走りができるシステムです。
PCもしくはスマホ・タブレットが必要ですが、HDMIでTVに映せば大画面で楽しめます。

課金すれば毎月1600円ぐらいで使い放題ですが、無課金だと月25km分しか利用できません。
以前は30kmだったような気がしますが、改悪されたのかな?

山岳と市街地が組み合わさったコースを選択しました。
バーチャルライドと連動できるスマートローラーであれば、勾配に応じて負荷が自動で調整され、よりリアルな感じを味わえますが、自分のような昔ながらの固定ローラーの場合、自分で加減しないといけません。
ですので、画面が下り坂になると、自ら漕ぐのをやめない限り無駄な労力を使うこととなります。
逆に急な登り坂になると、スピードメーターではいい速度が出ていても、画面上では時速10km程度ということもざらで、仮想と現実のギャップが激しくなることもあります。
なので、バーチャルライド中はサイクルコンピューターを見てはいけません。

いい感じのペースで走る外国人がいたので、彼(多分)をペースメーカーとして使わせていただきました。
先方からも多分同じペースで走るジャパニーズと認識されていたことでしょう。
延々と続く登りではモチベーションが切れそうな時間帯もありましたが、絶対千切れないという強い意志を持ち続け、耐えることができました。
一人で黙々と漕ぐだけだったら、しんどくなったら緩めてしまうと思います。

ちょうど無料分の25kmを走り終えるぐらいでコースを一周することができました。
最後にスプリントのセグメントが用意されていて、持てる力を振り絞ってゴールしましたが、倒れる寸前でした(苦笑)。

バーチャルでは25km走っていても、リアルでは19kmなんですよね。
ローラー台の上で走ると、実際に外で走るより速度が出ませんから、バーチャルの方がより現実に近いってことは確かです。

話は変わりますが、ここ数日広島でのコロナ感染者数が爆発的に増加しており、多分今週から週3~4日のテレワークに移行すると思います。
そうなると、練習に充てる時間が増えますので、効果的な練習ができるようになると思います。

巣ごもりで運動不足になる人が多いと聞きますが、自分の場合、運動量が増えますね。
ただ、ZWIFTは来月までお預けですから、黙々と漕ぎ続けるようになるのかな(苦笑)。
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