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今回の車中泊で気づいた点 [乗り物]

引き続き、こんばんは。

このGWの間、車中泊を5夜経験しまして、あったらいいものなど、気づいたことがいろいろありました。
参考になれば幸いです。

1.シェード
カーテンがあれば不要かなと思っていましたが、あった方がいいなと思いました。
というのも、冷気は窓ガラスからやってきますので、夜間、カーテン下の隙間から冷気が下りてきます。
今ぐらいの時期でしたら我慢できますが、もう少し外気温の低い時期ですと寒さを感じるかもしれません。
前席の後ろにカーテンをしていれば運転席と助手席は関係ありませんが、外から丸見え状態なのはあまり良くないかもしれません。
自分のハイエースはパワースライドドアなので、網戸窓がありません。
なので、覆ってしまっても別に支障はありません。

2.冷蔵庫
この時期でしたら冷たいドリンクを一晩放置してもそんなにぬるくはなりませんが、要冷蔵ものを買っておけないのがちょっと辛いところです。
クーラーボックスに保冷剤もしくは氷を入れて保冷する方法もありますが、1日ぐらいしか持ちませんから、あまりコスパが良くないのが弱点だと思います。

3.ポータブルバッテリー(もしくはサブバッテリー)
冷蔵庫を使うには電源が必要です。
ハイエースには100Vの電源がありますが、100W(つまり1A)までしか使えません。
しかも、エンジンをかけている時限定です。
照明やスマホ等の充電、扇風機などにも利用できると思います。
今回はスマホ用の充電池を複数持っていきましたが、これではスマホにしか利用できません。
大容量で100V対応のものがいいですね。

4.ドアやリアハッチ用の網戸
昨夜、寝る前にドアを開けっぱなしていたら、蚊が侵入していました。
幸い黒い内装(カーテンも)だと蚊が止まっているのがよく分かるので、すぐ退治できましたが、これからの時期、閉め切ると暑いです。
ドアやリアハッチ用の網戸があるといいですね。

5.扇風機
前述のとおり、我がハイエースにはリアの網戸窓がありません。
なので、夏場は閉め切った空間となってしまうことから、せめて扇風機ぐらいあった方がいいですね。
暑くても、風があれば多少しのげます。

6.小さめのバスケット
カバンや手提げ袋など、衣服やその他こまごましたものを入れるものを試してみました。
一番便利に感じたのは、洗濯かご(小サイズ)です。
蓋がないので取り出しやすい上、ベッドと化したシート下に収納可能です。
不必要なものをベッド上に置かないためには、収納場所を増やしてあげる必要があります。
収納でちょっと余談ですが、運転席&助手席の後ろに棚を付けているハイエースを見かけますが、背丈によっては運転席や助手席を倒せなくなるというデメリットがあります。

7.S字フックやハンガー
我がハイエースには、ユーアイビークルのルームハンガーを設置しています。
(走行中、ガチャンガチャンとうるさいですが。)
なので、軽量なものなら吊るすことができます。
就寝時には、電池式のランタンや衣類をかけることが可能となります。
走行中も洗濯物を乾かすなどの使途がありますね。
今回、S字フックは持参しました。

こんなところでしょうか。
できるところから徐々に手をかけていこうと思います。

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四万十ライドの旅 [自転車]

皆さん、こんにちは。

昼過ぎに帰ってきましたが、夏の日差しですね。
日向にいるとじりじり焼ける感じですが、湿度が低くていいですね。

さて、2日の夜広島を出発しました。
極力高速道路を使わない方針で、尾道までは2号線を走りました。
連休中ということもあってか、そこそこ交通量がありました。

当初は伊予小松まで行けたらいいなと思っていましたが、しまなみ海道も意外と交通量があり、来島海峡SAで力尽きました。
23時過ぎでしたが、車中泊している車がそこそこいました。
我々もエアマットを膨らまし、その上に寝袋を敷き、就寝しました。

3日の朝、松山自動車道を西進し、道の駅四万十とうわに到着しました。
ここで自転車に乗り換え、トンネルを避け四万十川沿いを江川崎まで走り、道の駅よって西土佐で昼食にしました。
その後、対岸に渡り、小野という地区から国道側に渡り、道の駅四万十とうわに戻りました。
途中、こいのぼり公園があり、国道側から対岸のほぼ山頂に向け2本のロープがかかり、そこに無数のこいのぼりがつるされていました。
これは一見の価値ありです。

車に戻ると、妻が旧中村市内をサイクリングしたいと言うので、四万十川沿いを下っていきました。
国道441号は、以前走った時より若干改良が進んでいましたが、今なお酷道のままです。
でも、身動きできなくなるのを防止するためか、狭隘箇所にはガードマンが配置され、片側交互通行でスムーズに走ることができました。

目指したのは、土佐西南大規模公園(中村地区)です。
日帰り湯のある宿、オートキャンプ場、わんぱく広場があり、公園駐車場で車中泊可能とのことでしたので、ここで寝ることにしました。
日没まで少し時間があったので、河口付近を一人でサイクリングしました。
その後風呂に入り、夕食を食べに出かけ(ジョイフルでしたが)、また公園に戻って車中泊しました。
30台ぐらいいましたが、巨大キャンピングトレーラーが1台、キャブコンが1台、軽キャンパーが1台、軽バンが2台、その他はすべてハイエースでした(笑)。
一応、全く同じ車両はいませんでしたので区別は可能でした。
どうやらサーフィン等、海遊びした人たちがほとんどでした。
星がとてもきれいで、流れ星を何度か見ました。

4日の午前中は、まずこの公園に車を停めておき、佐田の沈下橋まで自転車で往復しました。
ほぼ平坦ですが、道が狭く、車に注意です。
走り終えて車に戻り、温泉で汗を流した後、昼食を中村のラーメン屋で摂り、松山を目指しました。
中村から松山を目指すには、江川崎を経由した方が近い模様。
ということで、昨日来た道を戻る感じになりました。
ただ、急ぐ用事ではありませんので、高速の有料区間は走りません。
夕方松山に到着し、風呂と入浴場所を探しました。
南道後温泉ていれぎの湯を見つけ、ここの近くのイタリアンの店で夕食を済ませ、風呂を済ませました。
就寝場所は、松山市内にある釣り公園の無料駐車場にしました。
夜釣りの車と車中泊の車がいましたが、トイレ周辺にはごみが散乱し、ちょっとマナーの悪さを感じた次第です。

で、今朝は朝食を済ませ、そのまま帰路につきました。
今治までは高速を使わず、高速には今治北から乗り、大三島で降りました。
大三島から忠海行きのフェリーに乗った方が安価なんです。
で、フェリーの時間待ちのついでに大山祇神社に参拝し、その後伯方塩業(伯方の塩の会社)を見学しました。
神社で引いたおみくじは、「凶」でした(笑)。
久しぶりに見ましたが、やや凹みますね。
伯方塩業では、お土産にと塩の試供品を数種類いただきました。
これはしまなみのサイクルイベントでも毎度配布されていますので、同じ試供品が家に結構溜まっています。

大三島フェリーは、途中大久野島に寄港します。
そのため、うさぎ目的の観光客が多数乗船して賑わっており、普段より乗り降りが多いからか、少し遅延していました。
竹原で昼食を済ませ、志和広島東間だけ高速を使い帰宅しました。

自転車も車中泊もしっかり堪能できた旅になり、とても満足です。
四万十川沿いを走るのは、実に約15年ぶりですが、懐かしくもあり楽しかったです。
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