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保冷材のことを調べてみた [雑記]

引き続きこんばんは。

車の中で実験ができなかったので、室内でいろいろ調べたり、試してみたりしました。
結構知っているようで知らなかったこともあり、勉強になりました。

まず、保冷材の成分です。
ジェル状なのはよく分かりますが、何か特殊な液体なのかなと思っていました。
しかし、意外なものが主成分なんですね。
それは、水です。
我が家にある保冷剤をいろいろ見てみましたが、水が主成分のものがほとんどです。
ネット記事によると、アルコールのものもあるようです。
他の成分は、高分子ジェルといったところでしょうか。
水の場合、防腐剤も一緒に入っているようですね。

続いて、これも知らなかったのですが、0度用と氷点下用の2種類あるんですね。
まあ当然と言えばそれまでですが、0度用はものをくっつけても凍りません。
多分、水が主成分だと、氷に接しているのと同じですから凍らないのでしょう。
一方の氷点下用は、おそらくアルコール類が主成分なのでしょう。
アルコールは0度では凍りませんからね。

我が家にあるのは、0度タイプばかりのようです。

で、実際に保冷剤をクーラーボックスに入れ、USBファンで中に空気を送り込み、ボックス内の温度を測定してみました。
クーラーボックスは14リットル、入れた保冷材は0度用の500gのもの2つです。
室温は28度です。

結果は23度でした。
これが何時間続くのかは分かりませんが、外気温と5度違うと涼しく感じました。
もっと大量に入れればもう少し温度は下がると思いますし、氷点下用を混ぜると格段に温度が下がると思います。

よって、今週中に保冷剤をもう少し買いだめして、週末に向け凍らせておこうと思います。
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真夏に車中泊するとなると [乗り物]

皆さん、こんばんは。

今日も相変わらず暑いですね。
今まで、夏場は廊下などの窓を開けて風を通していましたが、室温より外気温の方が高い時は閉めておいた方がいいということで、閉め切っています。
トイレは暑くなるので、換気扇を回し続けています。

さて、今日は昼食を道の駅北の関宿安芸高田まで行き、まぜ麺を食べてきました。
妻は相変わらず夜叉うどんです。
この暑いのによくあんな辛い物を食べる気になるなと感心です。

この話、前段がありまして…。
妻からは、安芸高田に自転車を積んでいって、自転車に乗ってから夜叉うどんを食べないかという提案がありました。
炎天下の下自転車を漕いで汗だくになり、さらに熱く辛いうどんを食べるとは正気か?と返したところ、自転車は断念した模様です。
自分ならともかく、車通勤&屋内勤務で暑さになれていないであろう妻が急に炎天下で自転車を漕ぐと、待っているのは熱中症でしょう。
自分はこのくそ暑い中自転車に乗っていますから、少々は平気ですけど。

帰ってきて、いろいろネット記事を眺めていたところ、ポータブルクーラーの自作というものにたどり着きました。
釣りなどで使う発泡スチロールのクーラーボックスに穴をあけ、ファンとダクトを取り付け、中に保冷剤を入れて冷気を流すというものです。
これらは我が家にもあるぞ、ということで様々な人の成果を眺めておりました。

我が家の中心蔵(ミサワホームです)を探っていると、14リットルのクーラーボックスが出てきましたが、蓋の金具が壊れて閉まらなくなっていました。
長らく使っていないのに、いつの間に壊れたんだろう…。
使うならこれかな。

ということで、蓋を取り外し、保冷剤を入れてUSBファンで中に空気を送り込んでみたところ、結構ひんやりした風が吹き出してきます。
スポットクーラー的な使い方なら大丈夫かな。
真夏に車中泊をするとなると、素敵なアイテムです。
どれぐらいの時間、どれぐらいの室温を維持できるのか試してみようかなと思いましたが、今日は日曜日。
明日は仕事ですから、こんなことで夜更かしする訳にはいきません(笑)。
おまけに、来週末は長野に出発する予定で、ぶっつけ本番になりそうです。
予定では、金曜日の晩に広島を出発し、滋賀県内のPAで仮眠します。
クーラーボックスですから、蓋をしておけば、保冷材が融けることはありません。
枕元に台を設置して置いておけば、頭周辺は涼しいことでしょう。
よくある水冷式のポータブルクーラーだと湿度が上昇しますが、これなら車内の湿度は水となってクーラーボックスにたまるはずです。

ただ、まだポータブル冷蔵庫を購入していませんので、使い終わった保冷材はそのまま持って帰るしかないですね(笑)。
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