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別府に行ってきました(その3) [雑記]

引き続きです。

今朝はどんより曇って風もやや強く吹いており、昨夜少し雨が降っていたようで外は濡れていました。

朝食を済ませたのち、鉄輪温泉に行き、2種類の足湯に入りました。
一つは蒸気蒸し、もう一つは普通の足湯です。
蒸気蒸しの方は、時々熱い蒸気にさらされ悶絶しますが、暖かくて気持ちいいです。
前述のとおりであまり長居はできませんので、すぐ足湯に移りました。
横に長い足湯で、湯の供給口周辺はとても熱いようで、端っこはちょっとぬるい感じでした。
風が冷たかったので、足元だけでも暖まって気持ち良かったです。

地獄蒸し料理を食べようかと思いましたが、時間が早く皆お腹が空いていないということで、断念して帰ることにしました。
温泉のミネラルが含まれて栄養価がアップするのかもしれませんが、まあ蒸し料理ですからね。

帰りは親父がずっと運転したこともあり、ほぼ全行程寝ていた感じです(苦笑)。
昼食は美東SAで、瓦そばを食べました。
行きは同じく美東でちゃんぽんを食べましたが、ここのSAは上下線とも麺類がうまいですなぁ。

久しぶりの我が家は寒いです(笑)。

明日は洗濯やらして、明後日からの仕事に備えたいと思います。
平成最後の11連休もいよいよおしまいです。
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別府に行ってきました(その2) [雑記]

引き続き、昨日のお話です。

朝食後ホテルを出発し、八幡朝見神社に参拝に行きました。
ここは別府温泉の総鎮守ということで、温泉の守り神みたいな感じでしょうか。
名前でピンときましたが、八幡の名がつく神社はだいたい武将と何らかのつながりがあり、ここは戦国大名の大友氏が創建したそうです。
ひょうたんの形をした石畳があるそうですが、ご本殿近くにはなく、探すのを諦めました。

続いて、豊後大野市にある原尻の滝に行きました。
東洋のナイアガラと呼ばれているそうですが、9万年前に起きた阿蘇の大噴火で流れてきた火砕流でできた滝だそうです。
下流側には吊り橋がかかっていて、ゆらゆら揺れながら滝を見られて面白いです。
地元の神社にもお参りし、滝すぐの道の駅で昼食を摂りました。
その間、車を充電しておきました。
チューリップがきれいな道の駅だそうで、春の見ごろにきたらきれいでしょうね。

続いては、摩崖仏巡りをしました。
大分にはなぜか崖を削って石仏を彫る文化があったようで、100か所以上に約400体もの石仏が残されているとのことです。
しかし、誰が彫ったのか、何のために彫ったのか、その辺りは未解明らしいです。

まずは菅生石仏に行ってみました。
電動車に乗ったおじいさんがいたのですが、慌ててどこかに行ったかと思うとすぐ戻ってきて、ここの石仏の説明紙を渡されました。
地元の保存会のメンバーなのでしょうね。
急な斜面を少し登り、その先の急な階段を登った先に5体の石仏がありました。

続いて、犬飼石仏に行きました。
ここは現地まで車で行けますが、すぐ手前の広いところに車を停め見学しました。
ここは不動明王が彫ってありましたが、周りに崩れた跡があり、掘った文字が途中から分からなくなっていました。

更に、大迫摩崖仏にも行きました。
ここは物産販売所がある広場のすぐ上にあり、大日如来が彫ってありました。

どれも崖の途中に仏さんを彫っていて、どうやって彫ったのかも興味ありますが、ほんと不思議な遺産ですね。
どれも地元の皆さんが熱心に保存しているようで、信仰の深さを実感しました。

ホテルに帰ったら16時過ぎで、コンビニに夜のおやつ(ヨーグルトなど)を買いに行き、その後夕食となりました。

親父はホテル主催のミニコンサートを聞くと言っていましたが、母と妻と一緒にまた杉乃井ホテルのイルミネーションを見るため散歩に出ました。
天気が怪しく、20時ごろ雨が降り出すとのことで19時少し前に出かけたので大丈夫かなと思いましたが、帰り道の途中で霧雨が降ってきました。
濡れる程ではなかったのが幸いでした。
しかし、杉乃井ホテルの規模はすごいですね。

昨夜もホテルに戻ってから温泉に入り、テレビを見たりして夜を過ごしましたが、11時前に就寝しました。
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別府に行ってきました(その1) [雑記]

皆さん、こんばんは。

一昨日から今日までの2泊3日で別府に行ってきました。
今年は暖冬ということもあり比較的過ごしやすかったですが、今日は今にも雨が降りそうで風も強かったです。

一昨日の午前中に広島を出発しました。
車は実家のプリウスPHVです。
馬力は122PSと、元祖プリウスと同じなんですね。
というか、プリウスが122PSとは知らなんだ(苦笑)。
オーリスは136PSありましたから、ハイブリッドとガソリンの差こそあれ同じ1800ccなので同じぐらいかと思っていました。
5kWh程度充電できそれで60km近く走っていましたので、燃費を計算してみます。
1kWhはだいたい25円ぐらいですので、5kWhで125円。
今のガソリン代は140円前後だと思いますので、125円では1リットル弱しか給油できません。
プリウスの燃費は大体20~25km/lだと思いますので、60km走ろうと思うと3リットル弱必要かと思います。
乱暴な運転をしたとして20km/lとして3リットル消費=ガソリン代720円必要。
ガソリンの1/5程度の燃費ですね。
ただ、HVモードになる前に充電してこの結果ですので、遠出をする時は最初の60km程度しか旨味はありません。
EVモードで走っている感じは普通のガソリン車と変わらないですが、ぐいぐい引っ張られる感じがありましたので、トルクは強いのだと思います。
EVモードで必要な電気を使い果たしても、HV走行できる量の電気は残されていました。
EVモードが終了してからは普通のプリウスと同じ状態ですが、よほど長い下り坂が続かない限り、EVモードに復帰するほどの発電はしないようです。
HVモードでも、スタート時とかはEV走行しますからね。
この車は近場で乗り続ける方が燃費に効きますが、相当の距離を乗らないとノーマルプリウスとの価格差を埋めることはできませんね。
今回は実家から広島インターまでの数km、広島インターから山口県境辺りまでがEV走行となりました。

さて、別府に到着後、明礬温泉湯の里にいきました。
ここは内湯と露天風呂がありますが、露天風呂がメインです。
季節や日によって湯の色が変わるそうですが、一昨日は乳白色でした。
青っぽくなる日もあるみたいです。
内湯には入りませんでしたが、内湯の方がぬるめらしく、露天風呂は場所によって熱かったりちょうどよかったりするみたいで、自分は湯が出てくるところから遠いところに陣取ったのでちょうどよかったです。
料金は600円です(駐車場は無料)。
施設内には湯の花を作っている小屋やお土産売り場もあり、何と家族湯の小屋もありました。
硫黄泉なのにメガネをかけたまま入浴している人をちらほら見かけましたが、多分ネジとか錆びていることでしょう。

入浴後には、近くのお店で地獄蒸しプリンと地獄蒸し玉子を食べました。

17時から食事だったので、食べ終えたらすぐホテルに向かいました。
ホテルは毎度のことですが、親父が会員になっている会員制リゾートホテルです。
一番安い部屋だったので去年と同じでツインベッドと和室で4人用の部屋ですが、グレードの高い部屋だとこの倍の広さがあるそうです。
夕食時にカボスビールを飲んでみましたが、飲みやすくておいしかったです。

夕食後、杉乃井ホテルまで散歩してみることにしました。
片道2~3km程度ですが、別府の街はアップダウンが激しく、距離以上のしんどさがありますね。
途中の住宅街の中に公共の湯があったり地獄があったりして面白かったです。
杉乃井ホテルの敷地内にはイルミネーションが飾り付けていて、とてもきれいでした。
往復ちょうど1時間でした。

ホテルに戻ってからは温泉に入り、テレビを見たりスマホをいじったりして過ごし、いつもよりずいぶん早く就寝しました。
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