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チューブレスタイヤの交換&ホイールバランス調整 [自転車]

引き続きこんにちは。

雪は降ったり止んだりを繰り返していて、融けては積もるを繰り返しています。
日が暮れてくると道路にも積もり始めますから、今後の天気の変化に注目です。
明日は晴れるみたいですから、今日中に止むのかなと思いますけど。

さて、こんな天気ですので、WH-6800のタイヤ交換とWH-6800&WH9000のホイールバランス調整をやっておきました。

まずタイヤ交換です。
前輪はリム近くに空いた小さな穴のせいでスローパンク、後輪は表面剥離と、ともに交換しないとダメな状況にありました。
で、取り外すわけですが、チューブレスタイヤはまずビードをホイール中心のくぼみに落とし、それからレバーで取り外していく工程になります。
ただ、ビードが頑丈なんです(苦笑)。
クリンチャーのつもりでやっていると、かなり手こずると思います。
IRCがチューブレス用のタイヤレバーを発売していますので、そちらを使うとやりやすいです。

タイヤを取り外すと、リムの清掃をしておきます。
石鹸水を使って取り付けることが多いので、リムの中は乾いた石鹸がべったりついています。
濡れたティッシュで吹けば簡単に落ちます。

で、逆の手順でタイヤを嵌めていきます。
一旦ビードをリムの中心に落としていくのですがバルブ付近が残るようにやっていくのが楽かなと思います。
というのも、バルブの位置はバルブがいることからビードがリムの中心に行きません。
となると、ビードを嵌めるのが極端にきつくなります。
うまくレバーを使って嵌めることができればいいのですが、あまり無理しすぎるとビードに傷が入り、空気漏れの原因となります。

タイヤを交換した際には、ホイールのバランス調整をしておいた方がいいですね。
理屈は車用ホイールのバランス調整と同じで、ホイールの外周の重量が不均一ですと速度が上がった際に上下の振動が激しくなります。
簡易的な測定法は、クイックリリースを付けたままでいいので、シャフトを地面と水平にし宙に浮かせます。
すると、重い箇所が下にいくようにホイールが回ります。
止まったところが一番重いので、その反対側(一番上)におもりを付けることになります。

おもりはゴルフクラブ用の鉛板を利用します。
1枚が0.5gのものや1gのものなどいろいろありますが、0.5gや1g単位の物が便利だと思います。
おもりを付ける場所に、まずは1円玉を貼ってみます。
1円玉は1gですので、ホイールをどの位置で止めても動かなくなるまで枚数を増やしていきます。
すぐ動き始めるようですとかなり重量バランスが悪い証拠で、5gとか必要なこともあります。
逆にじわっとしか動かない場合は1gで十分かもしれません。
慣れれば動き方でおおよその必要重量が分かってきます。

最近あまり現金で買い物をしませんから、小銭の保有枚数が少ないかもしれませんね。
1円硬貨:1g
5円硬貨:3.75g
10円硬貨:4.5g
50円硬貨:4g
100円硬貨:4.8g
500円硬貨:7g
ご参考までに。

全開実施した時は表面が黒く塗装されたものを使いましたが、今回は塗装していないものを使いました。
なので、鉛板を貼った箇所だけ鉛色をしています。
そのうち油性ペンで黒く塗っておきます(笑)。

鉛板ですが、20~30gぐらいで数百円です。
ゴルフ用品店に行けば必ず売っていますので、予備も含めて常備しておいてもいいかなと思います。
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雪の一日になりそう [雑記]

皆さん、こんにちは。

朝目覚めた時はまだ曇り空でしたが、徐々に雪雲が流れてきたのか、今は雪が降ったり止んだりしています。
そのため、起きてからの数時間のうちに景色が一変しました。

普段ですと日中雪が降っても積もることはありませんが、今日は屋根とか土の上は真っ白です。
1センチ程度積もっているかなって感じですけど。
気温がプラスですから、道路は濡れていて凍っているような感じはないですし、積もりそうにもないですね。

我が家は標高が若干高いですからこんな感じですが、街中は積もっていないかもしれませんね。

北の方はもっとすごいでしょうからハイエースの雪道での走破力を試すには絶好の機会ですが、どうしようか悩み中です。
この車はチャリエース(アクロスⅡ)ですから、雪道を走る目的の車じゃないのですが…。

もう少ししたら妻を送迎する用事がありますが、これはアクアで出かけようと思います。
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