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キャンピングカーの使い勝手 [乗り物]

皆さん、こんばんは。

今日は雨が降ったり止んだりの一日となり、午前中に実家に行ったぐらいで特に何もしていません。
遊び疲れでゆっくりしていたってのが正解かもしれません。

さて、昨日まで本格的にキャンピングカーを利用して旅をしてきたので、使い勝手などについて総括しておきたいと思います。
http://www.annex-rv.co.jp/lineup/ricorso.html
親父のキャンピングカーは、アネックスのリコルソです。
年式の違いやオプションの有無で若干の違いはありますが、ほぼ同じです。

〇自転車等の運搬について
ハイエースなどのいわゆるバンコンですと、室内に自転車を置くスペースはないと言ってもいいでしょう。
空いたスペースは通路ですので、人の出入りや物の出し入れを大きく制限してしまいます。
せっかくの大空間を有するハイエースでも、ルーフに積んだ方が無難だと思います。
今回はこれが一番苦労した点です。
自分のマシンは輪行袋に入れていましたが、妻のクロスバイクは車の空きスペースの都合上、両輪を外し車体を天地逆にして積むしかありませんでした。
リアハッチに取り付けるタイプもありますが、リアハッチの開閉ができなくなるのであまりお勧めはできません。

〇床下のスペース利用について
収納BOX等できれいに収納できればいいのですが、シートをベッドにした状態では取り出せないなどの不便もありますので、できる限り不要物は車内に持ち込まないのがいいかもしれません。

〇ワイドミドルのキャンピングカーについて
車内高が1390mmなので、天井までの高さに余裕がありません。
なのでギャレー(流し)などが設置されていても正直使いづらいと思います。
昨年の道交法改正以降、キャンピングカーを名乗るためにはキッチン部分を掘り下げ、1600mmの車内高を確保する必要がでてきました。そのため、多くのビルダーでは、キッチンを後ろに配置し、スペアタイヤのスペースをこの掘り下げ箇所に充てています。
ハイルーフのキャンピングカーや、もっと高くしたモデルも多く見かけましたが、車内高に余裕があり、二段ベッド仕様であったり、収納棚が天井に設置されていたリ、機能が充実しているように感じられました。
現状の道交法では乗用車登録車両の横向き着席が禁止されましたので、ワイドミドルでキャンピングカーにするためには8ナンバーでの登録が必要で、それはすなわちキャンピングカーの仕様を満たす必要があることから、いろいろ制約のある車になっているようです。

〇冷蔵庫について
これはあると便利ですが、使わないこともあるでしょうから、ポータブル式がいいのか、設置式のものがいいのか、よく分かりません(苦笑)。
今回は要冷蔵のお土産を持ち帰るのに重宝しました。

〇電源について
リコルソには12V120Wのシガーソケットが2か所設置されています。
コンバーターを介さず、そのままサブバッテリーとつながっているのだと思います。
車体本体に100Vコンセント(100W)もありますが、サブバッテリーにコンバーターを付けて数百W使える100Vコンセントがあってもいいかなと思いました。

〇結論
自分のような4輪+2輪という使い方をするようでしたら、ルーフキャリアを使用するのがベストだと思います。
また、ベッドサイズが右1800×800、左1700×800(単位mm)と、身長175cmの自分でもちょっと窮屈に感じました。
車を移動手段&ホテル代わりに利用するのであれば、すごく便利だと思います。
車内でまっすぐ横になれるというのは、大いなる武器です。
置き場に余裕があるのであれば、ハイルーフ仕様の方がいろいろ便利だと思います。

〇チャリエースについて
今注文しているチャリエースは3列シートがベッドになるだけのシンプルな作りです。
なので後部の室内長3000mmを有効に活用できます。
高さは標準ルーフですので、1320mmとほぼ普通の乗用車並みになります。
リアに自転車を積むようになりますし、5ドアですので出入りに苦労することはありません。
4輪+2輪という使い方にはチャリエースのようなトランスポーターの方が便利だと思います。
ポータブル冷蔵庫とポータブル電源は持っておこうかと思いました。
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今日は終戦記念日 [雑記]

引き続きこんにちは。

お昼前から雨が降り出しました。
気温は30度ぐらいだと思いますが、とても蒸し暑いですね。

さて、今日は終戦の日ですね。
今年で73年となりますが、いつまで終戦なのかなと思ったりすることもあります。
ただ、人々の記憶から終戦の日ってのが消えてしまったら、同じことを繰り返すかもしれません。
津波被害などの自然災害もそうですが、人間は同じ過ちを何度も繰り返しているからこそ、過去の出来事をしっかりと後世に引き継いでいく必要があると考えます。

さて、少し前からマガジンのアプリを使ってマンガを読んだりしていますが、最近お気に入りの瀬尾公治さんの作品で「ラブレター」という読切があります。
瀬尾公治さんは庄原市高野町出身で、同世代の作家さんです。

内容は、図書館の司書をしている女性と、その後特攻兵に志願した大学生との恋のお話で、実話をもとに描かれた作品だそうです。
この作品のことは知っており今回初めて読みましたが、思わず涙が流れてきました。
遺書は知覧特攻平和会館のHPにも掲載されていますが、たった4枚の手紙に何を書き残したかったのかなと考えさせられます。

昔知覧特攻平和会館に行った時の事を思い出しましたが、多くの先人の犠牲の元、今の平和が成り立っていることを忘れてはならないと思います。
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長野旅行最終日 [自転車]

昨日14日も日の出とともに起床した感じです。
よく晴れていて、空気はひんやり気持ち良く、夏はこういうところに住むのが理想だなと思った次第です(笑)。

上田方面に視界が開けていますが、雲海がとてもきれいでした。

朝食を済ませ、また堀金の道の駅に行き、サイクリングをしました。
今回は穂高方面に走りに行き、穂高川沿いをずっと走りました。
途中、早春賦の歌碑がありましたが、どんな歌だったっけ?(苦笑)
音符も書いていましたが、あいにく音符がすぐ読めない残念な人です(笑)。

あちこちで水が湧いてくるようで、低地は軒並みわさび畑で、ちょっと高いところは水田といった感じです。
水車のようなものが回っているなと思ってよく見ていると、何やら黒っぽい魚の養殖場でした。
イワナの仲間ですかね?

その後車に戻り、手打ちそばを食べに行きました。
ここでもわさびを味わうことができましたが、つんつんしてなかなか刺激的なわさびでした。

サイクリングの汗を流すため、穂高温泉郷までいき、しゃくなげの湯に入ってきました。
ここは男女入れ替えの温泉施設ですが、あいにく前回と同じ方の湯でちょっと残念でした。
塩サウナや炭酸泉、露天風呂があり、比較的のんびりできます。

入浴後、帰路につきました。
比較的順調でしたが、小牧JCTの手前で数km、竜王IC付近から京都南ICの間で断続的な渋滞25kmにはまりました。
途中多賀SAで夕食をすませておきましたが、正解でした。
渋滞を抜けてからは、残りキロ数と到着予定時刻をにらみながらの走行となりました。
いつもでしたがガンガンに飛ばすところ、制限速度遵守で走っていると逆に迷惑ではないかと思われるような感じでした。
80km/hの制限速度なんて有名無実化していますね。
時間調整で何度もSAPAに寄り道しましたが、さすがに眠くなってきて、眠眠打破のお世話になりました。
で、結果的に広島東ICを出たのは0:05でした。

バンコンのハイエースは燃費が悪いので、かかったガソリン代にびっくりです(苦笑)。
注文している車もハイエースですから、先が思いやられます。

妻から発せられた一言、もっと自転車に乗りたかった。
これが次回の旅につながると思いました。
来年はチャリエースで長野ですな。
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長野旅行3日目 [雑記]

13日の朝は、日の出とともに目覚めた感じです。
多分15度ぐらいの気温でしたが、半袖半ズボンがとても気持ち良かったです。
夜はあまり分からなかったのですが、まあ車中泊している車の多いこと…。
半分ぐらいがキャンピングカーで、残り半分は乗用車のシートを倒して寝ている感じでした。
窓の目隠しなしで寝ている人も多かったですが、車中泊の素人ですね。

朝食を済ませ山を下り、大王わさび農場に行き、園内をぐるっと回ったのち、みたらし団子とアイスコーヒーをおやつにしました。
みたらし団子にわさびはあまり合わない気もしますが、まあわさび農場ですから…。

その後、お土産コーナーをぐるっと回ったあと、レストランが空くのをひたすら待ちました。
で、お目当てのわさび丼を食べました。
ご飯にわさびとかつおぶし、わさびの茎の漬物が乗っていて、いわゆる「ねこまんま」ですが、うまかったです。

お土産にわさびを買って帰りました。
キャンピングカーには冷蔵庫がついているのでこういう時便利がいいですね。

その足で今度は白馬村を目指しました。
実は途中の松川村あたりでサイクリングをしようと思ったのですが、時折雨が降ってくるあいにくの空模様なのでサイクリングは諦めました。
白馬村に行ったのはいつ以来かな…。
久しぶりにジャンプ台に上がってきました。
ラージヒルのジャンプ台は高さもあり、足元はグレーチングのみですから、下を見ると妙な緊張感が湧いてきます。
大事なところがキューっと縮まるような感じ(苦笑)。

その後、みみずくの湯で汗を流しました。
ここも昔来たことがありますが、いわゆる美人湯で八方尾根を眺めながら入る露天風呂はなかなかのものです。

その後、松本市内に戻り夕食を済ませたのち翌朝の朝食を買ってまた美ヶ原に戻りました。
さすが大自然、途中でテンと鹿を見かけました。
この日はよく晴れていて、流れ星も見ることができました。
車中で妻と酒盛りをして寝ました。
酒盛りと言っても、アルコール度数の弱い缶飲料を一本飲んだだけです(笑)。
この夜はひんやりして気持ち良かったです。
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長野旅行2日目 [自転車]

駒ケ岳SAで朝を迎え、朝から朝食にそばを食べました。
長野と言えばやはりそばですが、食べ慣れている出雲そばとはちょっと違いますね。
たかがそば、されどそばです。

走行開始して、梓川SAのスマートインターで高速を降り、安曇野の道の駅アルプス安曇野ほりがねの里に行きました。
ここは例年キャンプをしている須砂渡キャンプ場からもまあまあ近く、ちょいちょい立ち寄っている道の駅です。
ここに車を止め、あづみ野やまびこ自転車道を1往復しました。
妻の話ではこれだけでは物足りないというので、八面大王足湯まで足を延ばしてみました。
昔は穂高温泉郷のロータリー付近にありましたが、しゃくなげの湯やVif穂高の後ろに移転していました。

八面大王とは奈良時代にこの土地にいた盗賊とも鬼族ともいわれ、朝廷軍に滅ぼされたとの逸話が残っています。
大王わさび農場の名称の由来でもあります。

足湯に浸かった後、道の駅に戻り、汚れ物をコインランドリーで洗濯した後、大王わさび農園にいってみました。
妻がわさび丼を食べたいと言い出しましたが、あいにく300食限定で、時間が遅かったため多分売り切れだろうということで、翌日出直すことにしました。
そのため、温泉郷の近くのカフェに行き、パスタを食べました。

その後、訳分らん行動をしたのですが(苦笑)、八島湿原に行きました。
なのに、また松本市内に下り美ケ原温泉の日帰り温泉に行き、ファミレスで夕食を摂った後寝るために美ヶ原に行きました。
ビーナスラインまで2往復させられるとは思いもしませんでした。
時間つぶしのためなら、わざわざ八島湿原に行く必要はなかったかもしれません。

美ヶ原に着くと雨が降り始めましたが、しばらくしたら止みました。
涼しかったですが雨が乾くまでは少し湿度が高かったです。
駒ケ岳SAであまり寝ていなかったので、21時前には就寝しました。
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長野旅行1日目 [雑記]

皆さん、おはようございます。

昨夜広島に帰ってきました。
平日なので深夜割引を適用させ0時過ぎに高速を出たため、家に着いたのは0時20分ごろ、寝たのは2時半ぐらいでした(苦笑)。

さて、11日の午後広島を出発しましたが、幸い渋滞の向きが逆で全然渋滞にはまることなくスムーズに走ることができました。

しかし、バンコンは重くスピードが出せないためオーリスのように飛ばす訳にいかず、愛知県内で日付が12日に変わってしまいました。
どこで寝るかが問題でしたが、駒ケ岳SAで力尽きました。
窓を開けていても蒸し暑く、結局エアコンをつけて寝ました。
しかし、運転の興奮冷めやらず、ほとんど寝ていないように思います(苦笑)。
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