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手作りスポーツドリンクで夕練 [自転車]

皆さん、こんばんは。

結局夕立は降りませんでしたが、周りでしっかり降ったからか、気持ちだけ気温が下がった夜になっています。
ただ、その分湿度が高い気もします。
嫌な体感の夜です。

さて、夕方練習に出かけました。
気分的に、深川・八木経由で帰ってくるコースにしました。
空鞘橋往復は邪魔なランナーやライダーが多いので、マイペースを貫くにはもってこいのコースにしました。
夕立の後ということもあってか、北風が吹いていました。

走り始めにはちょっと辛い風ですが、このコースは東西南北すべての方向に走ることができますので、風向きを気にすることなく走れるのがメリットです。
しかも、信号も少なく、邪魔されることも少ないです。

気温が30度を下回っていても、雨上がりの空気は湿度を帯びています。
ですので、しっかり汗をかきます。
今日はスポーツドリンクを自作しました。
550mlのボトルにガムシロップ3個と塩2つまみを入れ、そこに氷水を入れしっかりかき混ぜるだけ。
ガムシロップは2個でも良かったかな~(ちょっと甘かった)。
レモン汁を少し入れてもいいですね。
塩水だとさすがに飲む気がしませんが、多くのスポーツドリンクは塩と砂糖を混ぜています。
ガムシロップであれば、変な甘味料は入っていませんし、塩は伯方の塩ですので、ナトリウム以外のミネラルも含まれます。
これ以上健康的なスポーツ飲料が他にあろうか!(笑)
ポカリもアクエリも、飲みすぎるとベタベタ感が残りますが、これなら一切そんなことはありません。

30km余りを走りましたが、今日はこのボトル一本で大丈夫でした。
近所の公園で水道水をがぶがぶ飲みましたし、家に帰ってからはプロテインと麦茶も飲みました。

今日も結果はハード(閾値)でした。
VO2maxに期待しましたが、やや強度が不足していたようです。
心のままに走った結果ですので、これはこれで良しとしましょう。
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冷風機の改良について考える [雑記]

皆さん、こんにちは。

少し前、雷鳴がとどろいておりレーダーを見ますと、広島市西部では土砂降りの雨が降ったようです。
我が家近辺は曇っただけで、特段恩恵を受けていないです。
雨降って少しは涼しくなってくれるとありがたいのですが。

さて、そんな中、昨年制作し、今夏も利用した冷風機について考えてみました。
風が吹き出しているところしか涼しくなかったので、何とかならないかと思案していたのですが、出口の冷気をファンで飛ばせばいいのではないかと思いつきました。
クーラーボックスに空気を送り込むファンの力だけで冷風を排出していましたので勢いが弱く、風の出口しか涼しくないという弱点を克服するものです。
手っ取り早い方法はこんな感じです。
DSC_0413.JPG
大きいファンの左下にちょっと見えているオレンジがクーラーボックスです。
ファンの後ろに雨どいのエルボがありますが、ここから出てくる冷気を大きいファンで拡散します。

クーラーボックスの中には、カチカチに凍った500mlのペットボトルを4本入れていましたが、大きいファンを取り除いて冷気の温度を計測してみたところ、22.9度とのこと。
DSC_0415.JPG
温度的にはこれぐらいが限界ですかねぇ…。

でも、約23度の風がちょろちょろ吹いているよりは、しっかり吹いてくる方が絶対気持ちいいと思います。
試しに室温32度の寝室でセットし、寝っ転がってみました。
エアコンほどの涼しさはありませんが、室温よりは涼しい風が吹いてきます。
間違いなく、大きいファンがあった方が快適です。
ただし、2つのファンが強で動いていると、かなりうるさいです。
大きい方だけでも風量を落とすのはありかもしれません。

去年、今年の実測ですが、大きめの0度用保冷剤4個を使ったところ、夜間気温28度ぐらいの車内(ハイエース標準ボディ)で約4時間ひんやり感が持続していました。
室内は全然冷えませんけどね。

今年は9月にもう一度連休がありますので、どこかに出かけて活用してみようと思いました。
ただ、この冷風機の弱点は、一度使ってしまったら、冷媒をもう一度凍らせる必要があるということです。
氷を買えばいいのでしょうけど、ちょっと勿体ないような気もします。
今年の夏は実家からエンゲルの冷蔵冷凍庫を借りましたが、自分用のものがあると便利です。
ただ、冷凍で利用すると、消費電力が大きいことも分かりました。

いろいろと試行錯誤を重ね、より快適に車中泊ができるようにしていきたいものです。
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吉和は涼しかった [自転車]

皆さん、こんにちは。

暑い日が続きますね。
天気図を見ていますと、北海道辺りはそろそろ秋の気配かなという感じがしていますが、西日本はまだまだ先の話のようですね。

さて、昨日の話ではありますが、避暑のため吉和に行ってきました。
廿日市市の北1/3ぐらいが旧吉和村で、夏は避暑地として、冬はスキーでにぎわう(?)地域です。
もみのき森林公園は標高900mありますので、単純計算で広島より5~6度低いことになります。
30度越えの炎天下で走るよりは、少しでも涼しいところで走りたいものです。

ということで、少し早めに昼食をとり、ドライブかたがた行ってきました。
東区辺りから最短距離で行くには、沼田から県道71号、県道77号、国道433号、国道488号を走ればいいのですが、湯来から吉和まではいわゆる「酷道」ですので、途中湯来からは県道41号で筒賀を経由した方が無難です。
また、最短距離が最速距離とは限らない訳で、沼田までの間、アストラムラインに沿って走ると、いつも上安で混雑していますから、ここをどう抜けるかがポイントとなります。

車の外気温計をずっと見ていましたが、広島市内は34度でした。
まず一つ目の峠、沼田の伴から吉山に抜けるところは気温変わらず。
吉山と旧湯来町の境の峠は33度。
国道433号の湯来町内の峠も33度。
湯来と筒賀の境の峠は30度。
国道186号を登り切ったところは29度となり、30度を下回りました。
もみのき森林公園のもみのき荘前は28度でした。
とはいえ、お日様の下では気温以上に暑く感じました。

コースの利用申請を済ませ、木陰の駐車場に車を停め準備しました。
エアコンなしでも気持ちいい風が吹いていました。
木陰の気温は27度、エアコンなしで大丈夫です!

コース内には家族連れが3組いましたので、子供を抜くたびに徐行したため、ラップタイムはそんなに早くなかったです。
急な登りがなぜか日向というコースレイアウトですので、しっかり汗をかきますが、日陰に入り下って行くと汗が引っ込みます。
夏のトレーニングはやっぱり標高の高いところに限りますわ。

5周、1時間ちょっと走ったところでボトルが空になったのでやめました。
レースだと8~9周走りますけどね。
ガーミンによるとハード(閾値)の判定でした。
上るか下るかのコースですから、うちの団地を走るのと条件は変わらないんですよね。
レース時のスピードで走ると、ひょっとすると無酸素と判定されるかもしれません。

よくよく考えてみると、長野合宿のベースキャンプ地である須砂渡キャンプ場が760mなんですよね。
ひょっとすると、須砂渡キャンプ場よりもみのき森林公園の方が涼しい?

ただ、広島の場合、これ以上高い場所が限られ、しかも自転車で走り回るにはちょっと向いていない(山しかないので自販機等の補給スポットがない)んですよね。
もみのき森林公園のサイクリングコースを20周もすれば100km超えますが、ひたすら同じコースを走り続けるのは飽きますよね(笑)。
昔、240分耐久で黙々と20周近く走ったこともあったっけ(苦笑)。
乗鞍、ビーナスライン、白馬、長野といった方面に足を延ばしても、ちゃんと途中で補給ができるのが長野合宿のメリットだと思います。

このまま宿泊したかったですが、家に帰りました。
帰りは湯来まで酷道488号を走ってみましたが、3度対向車と出会い、一度だけ対向車が鈍くさくて離合に難儀しました。
幅寄せがうまくできない下手くそは、酷道を走っちゃいけません!
一度は対向車を事前に察知し、広いところで止まって待ち、もう一度は対向車がすぐ離合できるところにバックしてくれたので問題なしです。

この区間、広島県がバイパス工事を進めているのですが、完成する気配を感じられません…。
道が良くなれば、もみのき森林公園の利用者は絶対増えると思うのですが。
旧佐伯町経由もしくは山陽道・中国道経由で行くのが一般的だと思うのですが、遠回りすぎます。

帰ってきた広島はやっぱり暑かったです(苦笑)。
お金があれば、夏場だけ吉和に住みたい!
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